モデルの中村アンさんが実践していると日本でも少しずつ話題になり始めた「クロスフィットトレーニング」について、アメリカで活躍するパフォーマンスコーチの今田さんに、その特徴や注意点についてご紹介いただきます。


※画像選択・タイトル策定:美wise編集部

アメリカで大流行のクロスフィットトレーニング

皆さんはクロスフィットトレーニングをご存知ですか? アメリカで爆発的に流行し、テレビでもクロスフィットの大会が放送されるほど日本でも少しずつ流行ってきていると聞いていますが、まだまだ認知度は低いかもしれません。

クロスフィットというのは、グレッグ・グラスマンとローレン・ジェナイの二人が2000年に生み出したエクササイズでありながら、個人やチームで競い合うスポーツにしたエクササイズスポーツです。今では世界中で一万以上のジムがクロスフィットと提携して取り入れています。

クロスフィットトレーニングの特徴

クロスフィットとは、ストレングス(筋力)とコンディショニング(体力/持久力等を整える)をメインで行、無酸素運動や有酸素運動、体操や自重トレーニング、ウェイトリフティングを織り交ぜたトータルフィットネストレーニングです。それぞれの種目を正確に速く何回出来るかを競い合います。

中にはクロスフィットを“ファンクショナル(機能的)”トレーニングと呼ぶ人も中にはいます。これに関しては賛否両論あって、ファンクショナルトレーニングとは??という言い争いになってしまうので今回は触れません。。。笑

WHAT IS CROSSFITというCrossfit社が出している紹介動画があるのでここに載せますね。きっと雰囲気がわかってもらえると思います。

クロスフィットの何が面白いのか?

クロスフィットの醍醐味は、昔流行った“筋肉番付”というTV番組に似ています。肉体の限界に挑み、誰がみてもわかりやすい結果を追い求めます。頑張れば結果が出やすいところが大きなポイントです。例えば腕立て伏せを何回出来るか!?っていうのはとくに難しいスキルはいらないですよね。頑張れば腕立て伏せが出来る回数は自然と増えていきます。クロスフィットに参加する人たちはこのように難しくない動作だけど自分の限界にチャレンジしているのです。

皆さんは昔筋肉番付というをみて盛り上がりませんでしたか?今では炎の体育会TVのような感じで、芸能人やアスリート立ちが肉体の限界に挑んでいます。見てるだけで応援したくるなるような熱がありますよね。

また、クロスフィットの面白いところは、バーベルやアスリートしかしなかったようなトレーニングを一般の人たちが楽しめるように普及させた所にあります。オリンピックリフトと呼ばれる重量挙げの種目などは一般層はなかなか触れる機会がありませんが、それをクロスフィットはより身近なものにしました。本格的なトレーニングがより身近なものになったのです。

クロスフィットのまとめと注意点

クロスフィットは本格的なトレーニングを身近にして普及させた面白いトレーニングです。回数やタイムを競う面があるため、フォームが多少雑でもOKなところがあります。ただし、フォームを無視してしまうと危険な種目もあるため、記録を求めるためにムリに頑張ってしまったりして怪我をしてしまうこともあります。もし興味がある方は慣れるまで焦らずゆっくりと慣れていくことをオススメします。

何か質問等があればいつでもコメント、Email,Facebookページからのメッセージを承りますので、御気軽にご連絡下さい!

<著者プロフィール>

今田悠太

ロサンゼルスを中心に活動する、パフォーマンスコーチ。
卒業大学:カリフォルニア州立大学ロングビーチ校
専攻:キネシオロジー
経歴:
09-現在 アメリカ独立プロバスケットボールリーグ:ヘッドストレングスコーチ
07-14アメリカのスポーツ研修関係のツアーの通訳
09-現在パーソナル・パフォーマンスコーチ
<理念>
一般の男性、女性のフィットネスの指導から、人種問わず世界で活躍する プロアスリートまで幅広く指導。日米の長所を組み合わせた、身体の軸を意識した独自のトレーニングメソッドで、今までになかったトレーニング理論を作り上げ、リハビリからパフォーマンストレーニング(競技力向上)を行う。 世界には眠っている才能が多くあると感じ、少しでも個人の才能が表に出るきっかけになればいいという思いから“RISE”というグループを立ち上げる。 人と人の繋がりの中で才能が開花していくのを助け合いたいと願い、日々奮闘中。

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