バランスボールを椅子代わりに活用する方法とバランスボールチェアというキャスターや背もたれが付いているバランスボールの亜種をご紹介します。

バランスボールは当サイトでも沢山の活用法をご紹介している通り、様々なエクササイズにも使えるため、一家に一つはあってもいいのでは?と思っています。

IT企業など自由な社風の会社で座っている時間の長い職種の会社で、勤務中に椅子代わりに使っていることが話題になるので、一度は実践してみたい!とお考えの方も多いのではないでしょうか。

1年以上に渡ってバランスボールを椅子代わりに使った私の感想と共に、注意点などをご紹介します。

バランスボールを椅子代わりに使う時の一番大切なこと

まず最初にバランスボールを椅子代わりに使う際に一番大切なことから記載します。

何よりも大切なこと、それは「正しい姿勢で座る事」です。

「なんだ、当たり前のことを…。」
と思われるかもしれません。

ですが、椅子に座っていたとしても「正しい姿勢」を維持することは実はとても難しいことです。

バランスボールの場合、背もたれもありませんので、ある程度は姿勢が正されやすいはずです。
(気を抜いたら転んでしまいますし…、姿勢への意識という意味では正しい姿勢をキープしやすいです)

正しい姿勢で座るもう一つのポイントがあります。

……それは、バランスボールのサイズです。

「正しい姿勢で座るにはバランスボールのサイズが大切」

何故でしょう?
正しい姿勢で座った図をご覧いただくと分かりやすいと思います。

バランスボールを椅子代わりに使う際の正しい座り方

いかがでしょう?
図に記載の通り、正しい姿勢で座るためには膝が約90度、腰も立てた状態で座ることがポイントとして記載してあります。

この姿勢で座るためには「皆さんの身体に合ったバランスボールのサイズ選び」がまず大切です。

大抵のバランスボールブランドが発売しているサイズ展開は3つが多いです。(ブランドによっては4以上のラインナップもあります。)

バランスボールの目安サイズと選び方

より具体的な選ぶ際の注意点やブランド別の比較、価格帯による差などを詳しく以下の記事でご紹介していますので、ご購入を検討中の方はぜひ一度ご覧ください。バランスボールの選び方~選ぶ時のサイズや価格の注意点

注意点としては、バランスボールは空気の量が多ければ多いほどバランスは取りづらくなります。例えば、170cmの人向けのバランスボールのサイズは、55cmか65cmどちらでも対象内ですが、55cmの商品を最大まで膨らまして使う場合と、65cmの商品の空気量を少なめで使うのとでは、直径が一緒だったとしても使用感は異なる結果となります。

使用感は異なれど、身体に合わせたサイズ調節は比較的融通がききます。
だいぶ長くなってしまいましたが、「バランスボールを椅子代わりに使う際の一番のポイントはサイズ選びから」でした。

その他のバランスボールを椅子として使う際の注意点

ちょうどよいサイズのバランスボールを手に入れた後の注意点もいくつかあります。

バランスボールチェア、その他の注意点
  • 1:少しづつ身体を慣らせていく
  • 2:机とのサイズ(高さ)とのバランスも大切
  • 3:空気圧などは定期的にチェック
初日から気合の入れ過ぎは止めましょう!
例えば1日の仕事中の時間をすべてバランスボール椅子にしてしまうと辛すぎます。正しい姿勢で座る大切さを先ほどお伝えしましたが、正しい姿勢を維持し続けるにはある程度の筋力が必要です。最初のうちは1日30~60分程度に留め、身体を慣らせていきましょう。
私もバランスボールを椅子代わりに使い始めて1ヶ月弱で3~4時間ほど座りっぱなしでも問題なくなりました。最初のうちは腰や肩への疲れを感じました。

また、先ほど「サイズを注意しましょう」と記載しましたが、机のサイズとのバランス(高さ)も大切です。

理想は先程の図にプラスして、腕も90度になるように座れる事がベストです。(90度ルール)

90度ルールに関しての詳しい解説は以下のトレーナーさん作成の記事をご覧ください。
パソコン作業中に姿勢が悪くならないためのコツ

最後にバランスボールは自然と空気が抜けていきます。
定期的に確認しましょう。(商品によっても異なるかと思いますが、私の実体験では2ヶ月に一度は空気を調節しています。)

バランスボールを椅子代わりにするメリット・デメリット

バランスボールを椅子代わりに使うメリットとデメリットに分類してまとめてみたいと思います!

バランスボールを椅子代わりにするメリット

メリットとしては姿勢が正しくなり、自然と腹部や背筋のトレーニングになります。
骨盤が立ちやすくなるため、骨盤矯正にも役立ちます。
腰痛の予防や緩和に役立ちます。
その他のエクササイズにも活用でき、姿勢の矯正や腰痛の緩和、体幹を鍛えるなど様々な用途に活用できる点もメリットと言えます。

バランスボールを椅子代わりにするデメリット

デメリットとしては気を抜いたり、居眠りをすると転んでしまうリスクがあります。
また、バランスボールその物が場所を取るんですよね…。
毎回膨らましたり、空気を抜くのは非常に手間で現実的ではありません。

そんなデメリットを少し取り除きつつ、バランスボールを椅子代わりに使うメリットを残す商品としてバランスボールチェアがあります。

バランスボールチェアって?

バランスボール+キャスター付きの椅子の良い所どりをした商品です。

ブランドによって商品仕様が異なりますが、メジャーなバランスボールチェアは以下の様な形状です。
秦運動具工業 バランスボールチェア50cm ブラック DB120CB
椅子とバランスボールの間にストッパーが付いているため、勝手に転がっていかないようになっています。バランスボールの大きさは、キャスターの分ちいさくなっています(50cm程度)。小さくほどよい背もたれは、寄っかかり防止をしつつもイザというときに嬉しいポイントですが、デザイン性がちょっと微妙ですよね…。

以下の様なインテリアとしてもいい雰囲気のバランスボールチェアもあります。

価格帯としては1万円ほどします。

耐荷重も300kgまで対応した安心の製品を選ぶともう少し高くなり、15000円程度になります。

一般的なバランスボールで質と価格帯のバランスがとれている製品で2000-3000円、フィットネスジムなども使われる有名ブランドの製品でも5000円程度です。バランスボールチェアをバランスボールとして見てしまうと価格は高く感じます。
ただ、『腰痛もちの方が、結果的に高級な椅子よりもバランスボールチェアに行き着いた』というようなレビューも多く見られます。腰痛の方にも好評なビジネス用のデスクでは10万円弱します。

バランスボールチェアに関しては「バランスボールを椅子代わりに使う」と言うより「椅子として普段使いする」事が前提となります。これらの普段使いと腰痛対策にもなるという前提で考えるとお値段も納得できます!

もし購入をご検討中の方も、まずは普通のバランボールで利用を継続できるか、ご自身の身体に合っているかの確認をしてから購入すれば自身に合うか合わない可のチェックも可能です。
バランスボールの転がり防止としては東急OASISさんの商品に付属しているようなリング付きといった選択も可能です。

普通のバランボールの選び方などは以下の記事をご参照ください!
サイズ展開や耐荷重性、Amazonでの評価などを詳しく比較しています。

バランスボールの選び方~選ぶ時のサイズや価格の注意点

もう既にバランスボールをお持ちの方、椅子以外にもエクササイズに使いたい!という方は以下の当サイトのバランスボール記事の総まとめを参考にしてみてください!

バランスボールの使い方と効果8選!

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