ウォーキングとジョギングで同じシューズを併用していたりしませんか?

目的別でシューズを選ぶことの大切さやランニングシューズやウォーキングシューズの選び方について、
プロ格闘家や個人の方向けのフィットネス指導、スポーツメーカーへのトレーニングプログラムの提供をしているCORE N’CODE(コアアンドコード)さんに新しく加わったトレーナーの水川さんにご紹介いただきます。

皆さん、こんにちは。今回は「シューズの選び方」のテーマに関するレポートをしたいと思います。是非、読んでみてください!!

選べないシューズ

[アディダス] adidas ランニングシューズ Freshbreeze 101 2 AF5341 AF5341 (コアブラック/スーパーブルー F15/ソーラーイエロー/26.0)
ランニングでもしよう!と思って行ったお店に行ったはいいが、シューズの種類が多すぎて、どれを買ったらいいか分からない!ってなったことはありませんか?

ランニングシューズ一つを取ってみても、軽量、クッション重視、素足感覚、ビブラム、ベアフット等の様々な種類に加え、ワイド、レギュラー、スリムタイプがそれぞれにあり、さらに色や形の選択肢が入って、それらを各メーカーが販売してます。

こう考えると、種類は限りなくあります。ここではそんな数あるシューズを選ぶ際のポイントをご紹介していきます。

知っておきたい、ランニングシューズとウォーキングシューズの違い

まず、ランニングとウォーキングではフォームが違って、足の裏への負荷のかかり方や足裏と地面の接地の仕方が異なる為、それぞれのシューズにはそれに合わせた機能が搭載されています。
<一般的なウォーキングシューズ>

  • 重量がある
  • 耐久性がある
  • 安定感がある
  • ソールが厚め
  • 踵のクッション性が高い

<一般的なランニングシューズ>

  • 軽量
  • 衝撃に強い
  • 屈曲性があり柔らかい
  • 通気性が良い
  • 踵と前足部にクッション性がある

上記のように、一般的な特徴だけでも違いが多くあります。

ウォーキングシューズは特に踵のクッション性が高いことが特徴的で、踵からつま先への体重移動を自然にでき、負担を軽減させる様に設計されています。そういった構造からも、ランニングシューズとウォーキングシューズには大きな違いがある為、< strong>ランニングシューズで歩いたり、ウォーキングシューズで走ったりすることはあまりオススメできません。

自分に合った靴を見つける為に

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ここでは購入までに押えておくポイントをいくつか挙げていきますが、あくまでも一番良いのは「店員さんに尋ねる」ことです。
足の形は人それぞれなので、ご自身の足を目の前で確認してもらいながら、専門家に話を聞くのが的確です。

~購入を決めたら~
①必ず店舗に直接行く。
最近ではネット購入される方も増えていますが、実際に履いてみて足にぴったりフィット!なんてことはほぼありません。

②実際に運動するときの靴下を着用していく。
靴下一枚でフィット感が大きく異なります。実際にご自身が着用する靴下を履くのが理想です。

③実際に運動をするであろう時間帯に買いに行く。
むくみが発生して、朝と比較すると足のサイズが大きく変わる人もいます。実際に運動する時間帯の足のサイズに合わせて試着されるのが好ましいです。

~店舗へ入店~
④足のサイズ(足長)を測る
踵からつま先までの長さを計測。必ず立った状態で測るようにしましょう。靴は立って履くもの。体重がかかることで足の癖や傾きが出て、人によってはサイズが変わります。
⑤足の実寸から0.5cm~1.0m大きいサイズを選ぶ
サイズはぴったりだけど、横が当たるからサイズを一つ大きくしよう…なんて話を良く聞きますが、やってはいけません。大きすぎる靴は怪我の元になります。

⑥足の幅を測る
足の親指と小指の付け根を結んだ距離が足幅です。自称幅広と言っている方々も、実際測ってみると幅が狭く、アーチや外反・内反等の変形が原因で幅広に見えているだけなんてこともあります。

⑦試着を行う
~試着方法~
I.紐を緩める。
II.足を入れて踵を合わせる。
昔だと、足を入れてつま先をトントンして踵に指が一本入るくらいがベスト…なんて話がありました。間違いです。
指一本入るということは、その分隙間ができています。すると、足が中で動かないよう無意識に靴の中で踏ん張ります。当然、足が疲れます。

III.足首を90度に固定して踵を合わせた状態で、つま先側から紐を結んでいく。

紐をぎゅっと結んだ時に、紐の穴同士が中心に寄り過ぎると、甲の高さが合っていない証拠です。足を90度にするのは、立っている状態と同じようにする為です。

⑧実際に歩く
靴の踵の高さが浅くて足と合っていないと、歩行時に踵がカポカポしたり、動く感じがあります。踵が動かない靴を選びます。踵は靴の命です。

自分の足に合わない靴はない

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みなさん、ここまで読んで如何でしたか?靴を選ぶ際の一番大事なことは、「おススメ」でも「人気NO1」でもなく、自分の足と使用目的に合ったシューズを選ぶことなんです。世界での靴の総生産量は年間200憶足以上です。これだけの数があって、自分の足に合う靴が見つからない訳はありません。自分の足を知って、靴を知って、あなただけの最高の靴を見つけましょう。

何か分からない事などあれば、気軽にメールしてみてください。なるべく返信させていただきます。toshi@coreandcode.com

皆さんの「シューズの選び方」についての知識に少しはお役に立てましたでしょうか?!
また次回もお楽しみに!!

<著者プロフィール>

株式会社CORE N' CODE

California States of University, Northridge, B.S. 卒
株式会社CORE N’ CODE
『核心は頑張った者のみが解る暗号である。』

http://www.coreandcode.com:Chief Trainer
http://www.stroops-japan.com→ 急上昇中!!:日本代表

埼玉県を中心に活動をし、ストレングス・コンディショニングスペシャリストとして、
株式会社CORE N’ CODEのチーフトレーナーを務める。
サッカーをはじめ、多種目のスポーツ選手の怪我予防・リハビリ・トレーニング指導を行っている。クライアントはトップアスリートだけでなく、老若男女、人種問わず、全ての人々を対象に幅広く活動。最近ではアメリカのトレーニング器具とスポーツ関連のライセンスを輸入し、最先端の技術と知識を日本のスポーツ界に広げる活動も行っている。トレーナーの知識や技術はプロだけでなく、全ての人が受けることのできる恩恵である。Change the Value of Sportsを信念に、スポーツの浸透と普及を目標に日々精進中。

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