今回は胸鎖乳突筋のコリをほぐすストレッチをご紹介したいと思いますが、その前にこの胸鎖乳突筋ってどこの筋肉なのかご存知でしょうか?どこにくっついている筋肉でこの筋肉が固まってしまうとどうなるのでしょう?

そんな豆知識を皆さんに知っていただきながら胸鎖乳突筋をストレッチする重要性と方法を知っていってもらえたらと思います!

胸鎖乳突筋とは?

英語ではSternocleidomastoid、日本語では胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)。なんか難しい響きですね。。。この筋肉は鎖骨と頭のちょうど耳の後ろあたりを結ぶ細めの束になっている筋肉です。主な機能としては首の屈曲動作 と回旋です。下を向いたり、左右に首を振ったりする動作の事ですね!そして実は呼吸の手助けもしています。
胸鎖乳突筋の筋肉図解
胸鎖乳突筋が固くなってしまってコリが出来てしまうと、軽いものであれば肩こり・首こり・頭痛などから重いものになると自立神経系失調症に至るなど、目立たないけどしっかりとケアをしておきたい筋肉です。ストレスに影響されやすい筋肉なので何か身体の銚子が悪ければ一回触ってみてコリを確認してみるのもいいかもしれません。

胸鎖乳突筋をほぐすストレッチ法

胸鎖乳突筋をストレッチするには首を正しい方向へ傾ける必要があります。

①胸鎖乳突筋を自分で触ってみましょう。左右首を動かして盛り上がった胸鎖乳突筋を軽くつまんでみましょう。より痛みがある方があるはずです。場合によっては両方痛いことも。どちらをストレッチするかをまずこの方法で決めます。

②胸鎖乳突筋の付け根である右の鎖骨あたりを手で抑えます。
胸鎖乳突筋をほぐすストレッチ法1
少し下へ引くくらいがちょうどいいです。今回は右側をストレッチの例としますので、右の鎖骨あたりを抑えて下へ引きましょう。

③そのまま頭を左斜め後ろに反らせましょう。
胸鎖乳突筋をほぐすストレッチ法2
そして首筋にピンと張りを感じる方向へ微調整して下さい。

④5秒くらい伸ばしたら一回緩めて、3回ほど繰り返します。

⑤リンパ節も周りにあるので、ストレッチの最中に胸鎖乳突筋の筋肉の上から下へ添って流れを良くしてあげるのも効果的です。

胸鎖乳突筋まとめ

胸鎖乳突筋をストレッチしようとして首を反りすぎると逆に頚椎を痛めてしまう場合があります。首周りは沢山の神経が通っており、非常にセンシティブな部分であるので過剰な首のストレッチはしないように気をつけて下さい。首のストレッチのしすぎで首を痛めるなんてことも十分にありえます。適切なストレッチ具合がわからない方は、リンパマッサージの方がいい可能性もありますので、プロや知識の深い方に聞いてみてくださいね。

その他の首のストレッチ方法は以下の記事でもご紹介していますのでご参照ください。

首のストレッチ方法~首のコリなどの解消に!

<著者プロフィール>

今田悠太

ロサンゼルスを中心に活動する、パフォーマンスコーチ。
卒業大学:カリフォルニア州立大学ロングビーチ校
専攻:キネシオロジー
経歴:
09-現在 アメリカ独立プロバスケットボールリーグ:ヘッドストレングスコーチ
07-14アメリカのスポーツ研修関係のツアーの通訳
09-現在パーソナル・パフォーマンスコーチ
<理念>
一般の男性、女性のフィットネスの指導から、人種問わず世界で活躍する プロアスリートまで幅広く指導。日米の長所を組み合わせた、身体の軸を意識した独自のトレーニングメソッドで、今までになかったトレーニング理論を作り上げ、リハビリからパフォーマンストレーニング(競技力向上)を行う。 世界には眠っている才能が多くあると感じ、少しでも個人の才能が表に出るきっかけになればいいという思いから“RISE”というグループを立ち上げる。 人と人の繋がりの中で才能が開花していくのを助け合いたいと願い、日々奮闘中。

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