O脚の改善効果も!骨盤スクワットで痩せやすい体に♪
キレイな脚やキュッと引き締まったヒップを目指すのに最適なスクワット!
当サイトでは過去にもスクワット方法を解説してきましたが今回は骨盤スクワットをご紹介します。
普通のスクワットも下半身周りの強化や痩せ体質に変化するのに効果的ですが、骨盤スクワットはさらに骨盤を締めてぽっこりお腹を引き締めたり、O脚の改善効果まで期待できる1度で2度も3度おいしいエクササイズです。
痩せ体質に身体を変化させる骨盤スクワットを是非試してみて下さい☆
骨盤スクワットのやり方
骨盤スクワットのやり方は一般的なスクワットと異なり、足先を出来る限り外側に開きます。
(普通のスクワットですと足先を固定して膝も左右に開かないように注意します)
①スタンバイ〜骨盤を開くスクワット〜
リラックスした状態で脚を肩幅程度に開き、足先を出来るだけ外側に開きます。
②徐々に腰を落としていきます。
①の状態からゆっくりと腰を落としていきます。
(30秒ほどかけて②の姿勢まで進んで下さい)
30秒ほどかけて腰を落としきったら①の状態へと同じくらいの時間をかけて戻ります。
※②の姿勢の注意点
背筋が前後左右に倒れないように注意して下さい。
膝は外側に向くようにして下さい。
つま先とヒザの向きが同じ方向を向くように注意しましょう(同じ方向を向けないとヒザを痛めやすいです。)
股関節周辺の筋肉が固い方は、この開く姿勢が辛い場合があると思います。
無理に腰を落とさず、膝とつま先の方向をキープできる範囲で腰を落としましょう。
③内股にしてスタンバイ〜骨盤を閉じるスクワット〜
今度は①のポーズとは反対に図のように出来る限り内股にした状態でスタンバイします。
④腰を落とし始めます
内股をキープしながら腰を落とし始めて下さい。
こちらも②と同じくゆっくりとした動作で行って下さい。
⑤骨盤を閉じるポーズの完成
④から⑤のポーズには30秒ほど時間をかけてゆっくりと行って下さい。
つま先とヒザの向きが同じ方向を向くように注意しましょう(同じ方向を向けないとヒザを痛めやすいです。)
⑥元のポーズに戻ります
しっかりと腰を落としきったら同じ時間(30秒ほど)をかけて④のポーズへと戻ります。
①〜⑥までを1日1セット行って下さい。
もし辛いと感じるようでしたらポーズを行うまでの時間を少なめにして身体を慣らしてみて下さい。
こちらのスクワットは骨盤を開く動き(①〜②)と閉じる動き(③〜⑥)を2つの動作に分けて行います。
片方のスクワットだけでなく両方をセットとして行いましょう。
骨盤を開く運動の後に締める運動が必要ですので必ず順番を守って行って下さい。
ヒップアップ、脚ヤセ効果だけでなくO脚の改善やお腹周りのダイエット効果まで1度に行える骨盤スクワットで痩せやすい体質を目指して下さい♪
◆動画で骨盤スクワットを確認!
当サイトに記事提供を行って頂いている整体師の藤田さんの動画です。
こちらの動画も骨盤スクワットが紹介されています。
スクワットと一言にいっても色々なバリエーションがあります。
今回ご紹介したスクワットが負荷が足らない、逆にキツイ…と感じたら以下のまとめ記事を参考にしてみてください。
女性や高齢者の方から上級者まで実践できる難易度別でやり方をご紹介しています。
正しいスクワットのやり方難易度別まとめ
最近話題のスクワット実践方法として30日チャレンジがあります。
その注意点や実践方法を詳しく解説しています!
無料のアプリで30日スクワットチャレンジ!スクワットチャレンジの注意点や正しいやり方
ディスカッション
コメント一覧
膝下O脚でこちらの記事に来ました。
骨盤を閉じるというのは初めて知り、とても勉強になりました!
しかし、最初の開くスクワットですが、つま先は外へ向けれても、硬い人は膝の限界の方がせまいため、
つま先と膝の角度を揃えれないと思うのですが、角度を合わせないと膝を痛めやすいと様々なスクワット説明でされていたので、いささか不安です。
そのあたり、大丈夫かどうか、気をつける点はないかなどの記載があったら親切だなと思います。
しゆ さん
コメントありがとうございます!
ご指摘のとおりです。
対策としては腰を落とす量を調節することが必要です。
(徐々に深く落とせるようにしていく)
記事内容を見直しました。
今後とも当サイトをよろしくお願いします!