ステッパーの効果とダイエット効果を高める+αのエクササイズ
ステッパーは自宅でお手軽に有酸素運動が出来るダイエットを心がける人の強い味方です!
ですが意外とタンスの肥やしになってしまっている人も多いのではないでしょうか??やはりステッパーの一番の大敵は「飽き」かもしれません。
日頃は外でウォーキングやジョギングなどを行いつつ、雨の日や寒い日に自宅で使うなど、使い分けをすると長続きしやすいです。そして、好きなDVDやテレビを見ながらなどご褒美を用意しながら行うのもオススメです!
今回はそんな室内ダイエットに最適なステッパーの基本的な使い方と運動効果を更に高めるエクササイズをご紹介します!
ステッパーがタンスの肥やしになっている方はぜひ一度試してみてください☆
ステッパーの基本の使い方と効果
ステッパーには負荷調整が出来るものや腕の運動も同時に出来る商品もあります。
変わり種としては「ひねり」の運動が出来る商品は内ももの筋肉の刺激にも効果的で太もも痩せをしたい方にはおすすめの商品です。
<おすすめの基本的な使い方>
10分ほどステッパーを使ったら5分ほど休憩をはさみます。これを1セットとして、3セットほど行いましょう。最近の研究結果では有酸素運動は一気に実践しなくとも効果があることが分かっていますので、細切れに朝10分、夜20分などライフスタイルに合わせての運動でも問題ありません。
ステッパー利用の頻度は週2~4回を目標に頑張りましょう。
最近の商品ではおおよその消費カロリーまでカウントしてくれるので数字で見えたほうが継続しやすい方はそのような商品を選びましょう!
おおよそ30分ほどのステッパーエクササイズで150~200kcalほど消費します。
ヒザなどを痛めてしまわないように、久しぶりの運動の方や運動不足気味の方は少なめの時間で負荷も軽めで行いましょう。
<ステッパーの効果>
- 雨や雪など外の天候に左右されず出来る
- 自宅でお手軽に有酸素運動ができる
- 骨盤矯正効果が期待できる(O脚の改善効果)
- むくみの解消
むくみは病気が原因のこともありますが、立ち仕事やデスクワークが長く、夕方に近づくにしたがって浮腫む方はふくらはぎなどの下半身に筋力をつけることで根本的な改善ができます。
(エクササイズにより、静脈還流量が増えることでむくみの根本解決に繋がります)
<ステッパーのダイエット効果を高めるには?>
運動と食事のセットが最も効率よく痩せることが出来るダイエットの基本です。
単純化したカロリー消費と摂取の関係からも、200kcal分の運動を継続するのは大変でも、200kcal分の食事(おやつなど)は一瞬で食べられます。
もちろん健康的なダイエットには運動は欠かすことができない要素ですので、ステッパーなどを使って日頃の運動不足を解消することは正しいことです。
そこでお伝えしたいステッパーを活用しつつ、ダイエットに活かすためのコツをご紹介します。
<ステッパーのダイエット効果を高めるコツ>
1.ステッパー活用の目安:1セット10分を2~3セット(合計20~30分)を週2~4回
2.軽めの糖質オフ
1は先ほどの基本の使い方ですので、2を詳しく解説します。
糖質は甘いお菓子にはもちろん多く含まれますが、炭水化物(お米、パン、麺類など)にも多く含まれます。オヤツなどをヘルシーなものに置き換えつつ、炭水化物を多少減らした食生活を意識し、その代わりに野菜中心のオカズを増やすことで、満足度や満腹感を損なうことなくダイエットを実践できます。炭水化物を減らす目安としては2~3割程度(例:夜ご飯のお米は今までの半分!など)。
<ステッパーは脚を太くする?>
女性が特に気になるのは、運動をしたら筋肉がついて、より太くなってしまう事ではないでしょうか?
基本的には大丈夫というのが当サイトの見解なのですが、
日頃余り運動をしていなかった方、
体脂肪率が元々低い方(女性の場合、体脂肪率20%以下)、
どちらかに当てはまる方は少し注意が必要です。
上記に当てはまる方は、ステッパーの種類によっては負荷を調整する事ができる商品もありますので、軽めの負荷で行ないつつ、週2回程度で様子を見ることをおすすめします。
より詳しい、女性と筋肉とダイエットの関係については以下の記事をご参照ください。
女性のための筋トレとダイエットの関係〜ムキムキマッチョに太くなる!?
ステッパーの運動効果を更に高めるエクササイズ
ステッパーを使って更に運動効果を高めましょう!
動きに変化をつけた方が飽きも来にくいです。
またステッパーの運動は下半身メインとなります。
上半身を効果的に使うことで全身のダイエットに効果的になります。
ひねりの動作を入れることで脇腹や肩周りのシェイプも同時に出来ます!
*バランスを崩さないように注意をしながら行ってください。
ステッパーには色々な種類があるので痩せたい部分のお好みで選んでみてください。
(私のオススメはカロリー計まで付いている商品です!)
ステッパーで怪我を防ぐために
ステッパーの活用のデメリットとして、膝を痛めやすい点があげられます。
ステッパー活用前後に膝のストレッチを行い、怪我の予防を行いましょう!
その他にも膝のストレッチ方法は以下の記事でトレーナーさんが詳しく解説していますので是非参考にしてみてください!
膝のストレッチ方法~膝の痛みや怪我の予防に役立つストレッチ方法~
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