5分間で全身ストレッチダイエット!ヤセ体質を作るお手軽習慣

2018年1月18日

ストレッチをダイエットに役立てる基礎知識からやり方を図解で詳しくご紹介!

5分程度でできるお手軽メニューなのでぜひ習慣化してみてください。今回ご紹介のダイエットストレッチは「楽に」、「キツくなく」、「短時間」、「効果的」をテーマに誰でも簡単に出来るメニューです。
トレーニングと意識しすぎず気楽な気持ちで行ってみましょう!

ストレッチの効果

ストレッチの効果

ストレッチには色々な嬉しい効果ががあります!日々の生活にストレッチダイエット習慣を取り入れて、痩せ体質を目指しましょう。最近の研究では、しっかりとした睡眠もダイエットと深い関わりがあり、睡眠不足は太りやすい体質に…。寝る前にストレッチする習慣はリラックス効果も得られるため、質の高い睡眠でダイエットに役立てましょう。

  • ストレッチで柔軟性の高い筋肉は動ける身体に!
  • 姿勢改善で美しいスタイル・引き締まったスタイルに!
  • 血行の改善
  • ストレッチによる安眠効果

寝る前に意識したいストレッチ・起き抜けストレッチのポイント

夜と朝のストレッチの役割差
睡眠前は副交感神経が優位な方が安眠につながります。激しい運動は交感神経を優位にしてしまうため、逆効果になってしまいますので、緩やかに行うストレッチを意識した方がよいでしょう。

反対に朝に行うストレッチはアクティブに身体を動かす量の多いストレッチを行うと身体を動かす準備にもなり、日々をアクティブにおくることでダイエットに役立ちます。ストレッチを行うことで、筋肉が伸張・収縮し、同時に血管も伸張・収縮されることで、じんわりと代謝が行われ、寝る前であれば安眠への導入、起き抜けでは睡眠時に下がっていた体温が上昇することでスムーズな起き抜けやアクティブな一日につながります。

場面に応じたストレッチの使い分けが重要です!

そして、時短で効率的なストレッチを意識するのであれば、以下のように大き目の筋肉を動かすメニューにした方が効果的です。

  • お腹
  • お尻
  • 股関節周辺
  • 太もも

別記事での朝のストレッチ方法まとめはありますので、本記事では寝る前のダイエットストレッチを中心にご紹介していきます!

それぞれのストレッチ方法を、ゆっくりとした動作で、10-20秒キープして、2セット程度繰り返してください。

肩周辺のダイエットストレッチ

PC作業などで肩こりや首のこりを感じる人も多いと思います。首や肩周辺の筋肉をストレッチできるヨガのポーズ:猫の背伸びのポーズは一日の終りに最適です。
ダイエットストレッチとしてのヨガポーズネコの背伸びのポーズ
肩や首の周辺の筋肉が伸びていることを実感しながらゆっくりと呼吸を続けながらダイエットストレッチを実践していきましょう!

胸とお腹周辺のダイエットストレッチ

胸とお腹周辺を広範囲にストレッチする方法

股関節のダイエットストレッチ

股関節のダイエットストレッチ
股関節周辺の筋肉は腰痛とも深い関わりがありますので、強い痛みなどを感じている場合でなければ、予防や改善に役立ちますので、腰痛がちな人、デスクワークメインの人などは得意積極的に股関節のストレッチを行うことをオススメします。

太もものダイエットストレッチ

うつ伏せに寝た状態で足首を掴んで、前もも(大腿四頭筋)を伸ばすストレッチ方法です。
寝て行う大腿四頭筋ストレッチ
こちらも実践方法は写真のとおりですが、腰が地面から浮いてしまうと力が逃げてしまうので、腰が地面と平行に(逆に腰がくの字になるのはNG)して実践してください。

お次は、モモ裏(ハムストリングス)を伸ばすストレッチ方法です。
仰向けハムストリングのダイエットスストレッチ
仰向けに寝た状態で、片足を胸元に出来る限りお腹側に近づけます。
その状態から足先を伸ばしていきます。この時モモ裏(ハムストリングス)が伸びていることを感じてください。

内転筋群のダイエットストレッチ

太ももから股関節に接続している内ももの筋肉の内転筋群を仰向けになった状態でストレッチしていく方法です。やり方は簡単です。足を天井に一直線に向けた状態からできる範囲で足をゆっくりと開いていきます。足を上げ続けることが難しい場合は壁に足を当てた状態で行ってもOKです。
仰向けで内転筋群をほぐす体操
逆位(足を天井に上げる)になることで、下半身の代謝を良くなり、むくみの解消にも役立つので太ももダイエットにも最適なストレッチ方法です。

以上が、パーツ別の夜の寝る前ストレッチでしたが、もし余裕があってもう少し筋トレよりの内容も実践できる方は以下も参考にしてみてください

夜向きのダイエットエクササイズ

どのエクササイズも慣れれば息が上がる様な負荷ではありませんので、軽めのエクササイズとして取り入れてみてください。

体を丸めてぎゅっとお腹と胸側に脚を押し上げましょう。
二の腕がぷるぷるするぐらい力強く押さえつけましょう。
体の奥の脂肪を燃焼
全身の脂肪を燃焼
コツは腕をしっかり伸ばしてかかとで体の重心を抑える点です。
脚に太ももや肩、腕など全身に効果的です!
なれないうちは辛いですがすぐなれますので頑張りましょう!
質の高い筋肉をつくる
ひざ立ちから体を後ろにそらして床に手をつきます。
そのままの状態でお尻を持ち上げる事を意識して息をゆっくり吐き出しましょう。
全身の筋肉を鍛える
左右の腕と脚、肩の筋肉を程よく、バランスよく刺激できます。
全身のコリをほぐす
体の芯がぶれないように意識しましょう。
お腹辺りまでは地面と平行を意識するとぶれにくくなります。
体を柔らかくする
柔らかくしなやかな筋肉は瘦せやすい体づくりに必須です!
弓なりにしっかりキープしましょう。
全身の脂肪燃焼を促す
こちらも体の軸がぶれないように意識しましょう!

以上です。

朝向けのストレッチメニューは以下をご参照ください。
朝に最適な5分間ストレッチ〜朝のストレッチの効果と実施方法