肩甲骨の可動域を広げて肩こりを解消するストレッチ!

2015年9月16日

つらい肩こりの解消には肩甲骨の可動域を広げることで解消しましょう!

記事の前半は5分ほどでお手軽に出来る内容で肩こりの解消をメインに、記事の後半ではスポーツのパフォーマンス向上を目的とした肩甲骨の可動域を広げる方法をご紹介します。

どちらも自宅などで一人でできる内容となっていますので、肩の痛みを感じた時やデスクワークを長時間行った後などにチャレンジしてみてください♪

野球やテニスなど肩をよく使うスポーツを行っている方もパフォーマンス向上に役立ててください!

肩甲骨の可動域を広げるメリット

  • ・肩こりの解消
  • ・肩を使うスポーツに効果的
  • ・ダイエットにも効果的
  • ・冷え性の改善
  • ・疲労の回復効果

肩の可動域を広げることで一般の方は肩こりの解消、スポーツを行っている方はパフォーマンスの向上に効果的です。

肩の可動域が広がることで野球や水泳、パンチを打つ格闘技などの幅広いスポーツのパフォーマンス向上や肩周辺の疲労の回復につながります。

また、柔軟な筋肉は血行をよくして、基礎代謝の向上から痩せやすい体作りや冷え性の改善の効果も期待できます。

肩甲骨まわりのエクササイズは老若男女、運動をする方・運動不足の方など誰もが行ったほうが良いエクササイズの一つです。

今回の記事では一般の肩こりを解消したい方やダイエット目的の方を中心にしたストレッチ方法をご紹介します。

記事の後半ではスポーツのパフォーマンス向上目的で行う事を中心としたエクササイズを動画でご紹介します。

肩こりを解消するお手軽肩甲骨エクササイズ

まずはダイエット目的や肩こりの解消を中心としたエクササイズ方法を3点ご紹介します。

もちろん運動のパフォーマンス向上させたい方にも効果的ですので、トレーニング前の準備運動やクールダウンのエクササイズとしても活用してください!!

◆肩こり解消:側屈エクササイズ
まずは肩だけではなく、上半身と腰回りまでの筋肉をほぐすためのストレッチから始めます。
肩甲骨の可動域を広げる側屈エクササイズ
側屈とは、上半身を真横に傾けることを指します。

ラジオ体操などにも組み込まれていますので馴染みのエクササイズですね!
ポイントは「ゆっくり」と「呼吸を止めず」に行ってください。
左右5回ずつくらい行いましょう。

◆肩こり解消:肩甲骨エクササイズ①
肩甲骨の可動域を広げるエクササイズ1
リズミカルに呼吸を止めないように注意をしながら肩をグルっと回転させていきます。

◆肩こり解消:肩甲骨エクササイズ②
肩甲骨の可動域を広げるエクササイズ2

今回ご紹介した3つのストレッチ全てに共通する点は肩甲骨を寄せる動きが入っている点です。

その他の肩甲骨エクササイズとしては以下の過去記事も参考にしてみてください。
メディアでもよく聞く自分でできる肩甲骨はがしの方法をご紹介しています。

肩甲骨はがしで肩こりや肩の痛みを解消するストレッチ

スポーツのパフォーマンス向上させる肩甲骨のストレッチ

こちらではスポーツトレーナーの方などが行っている肩甲骨や肩の可動域を広げる方法をご紹介します。

そこまで難しい内容やキツイ内容はありませんので一般の方でも試しやすいと思います。

先ほどのエクササイズで物足らない方などは以下でお好みを探してみてください!

◆肩の可動域をチェック方法

◆腕立て伏せのような肩甲骨のエクササイズ

こちらの動画は水泳の指導者の方が教えてくれる肩甲骨のエクササイズです。

◆ゴルフのスイングを改善する肩甲骨ピラティス

◆野球部の方が行っている肩の可動域を広げるストレッチ

以上です!
肩甲骨の可動域を広げてダイエットやスポーツのパフォーマンス向上に役立ててください。

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美wiseでは肩甲骨周辺のストレッチ以外にも様々なやり方をご紹介しています。
ストレッチをダイエットに活かすためのコツや部位別のやり方を詳しく解説したまとめ記事がありますので是非参考にしてみてください!

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