小学生や中学生、高校生の方など10代の若い方からダイエットの方法やメニューを教えてほしいとコメントをいただくことが増えてきました。

最近ではジュニアモデルさんをテレビなどで見かけることも多くなってきましたね!
昔よりも若い方のダイエットに対するあこがれや意識が高まってきているのかもしれないと感じました。

私自身が10代前半の頃などはダイエットを意識することもなく過ごしてきました。

若い頃にダイエットを経験していないため、若いころのダイエットにどんな危険性があるのかをしっかりと把握していませんでした。

今回以下の2冊の本を参考資料にして概要をまとめました。

◆危険がいっぱい思春期ダイエット

◆ティーンズダイエット

若い方はもちろん、思春期のお子さんをお持ちの親御さんにもぜひ一度ご覧頂きたい内容になるように心がけました。

疑問点や不明点などございましたらコメント欄から質問いただければと思います。

小中高校生のダイエットの注意点

若い方のダイエットは大人が行うダイエットよりも注意が必要です。

過度なダイエットは生理が遅れがちになってしまったり、排卵が止まってしまうこともあります。
ダイエットによりホルモンバランスが乱れることは生理周期に影響をおよぼすだけでなく、「骨粗しょう症」などのリスクも高まります。

3ヶ月以上の無月経、15歳を超えて初潮を迎えない場合は専門のお医者さんに相談をしましょう。

*無月経や生理周期の遅れはダイエットだけが原因とは言えません。

いずれにせよ長期間の生理の遅れは体への影響が大きいため専門のお医者さんに相談しましょう。

ダイエットと無月経の関係

では実際のどのくらいのダイエットが体への影響をおよぼすのでしょうか?

参考書籍より引用させていただきます。

3ヶ月〜1年の期間で以下のどれかに該当する場合、無月経になってしまう可能性が上がります。

①体重が5キロから10キロ以上も減少する場合
②元の体重の10~30%減少が起こった場合
③体脂肪が15%以下に減少した場合

引用:危険がいっぱい思春期ダイエット(P67)

例としては体重50kgの方が短期間で40kg近くまでダイエットするとマイナス10キロで元の体重の20%程度痩せた事になります。

体重を落とすスピードも関係してくると思いますので体重の減りと体調を両立させながらダイエットに取り組むべきと言えます。

生理周期の乱れを感じたら一旦ダイエットは中止するようにしましょう。

成長期ダイエットのポイント

2冊の書籍ともにお勧めされている方法は以下の3点に集約されます。

  • ①栄養バランスのよい食事を3食たべる
  • ②適度な運動をする
  • ③間食やカロリーオーバーな食事に気をつける

この3点は2冊の書籍でも共通して言われていることですし、当サイトでも繰り返しお伝えしてきた内容です。

一過性の食事制限で体重を落としても止めた途端リバウンドします。

ダイエットに最適な運動メニュー

先程もご紹介した急激な体重減を短期間で行うダイエットは避けましょう。

焦る気持ちは理解できるのですが体調不良からドクターストップしてしまったらダイエットは中止しなくてはいけなくなります。

ですので半年から1年かけてじっくりと体重を落としてくようにしましょう。

部活に入っていない方でも学校の体育で週3時間程度の運動の機会があるかと思います。

体育のある日は極力避けて週3回以上30分から1時間程度の有酸素運動を行うようにしましょう(可能であれば1時間程度)。

ダイエットに最適でお手軽にできるウォーキングがオススメです。

正しいウォーキング
正しいウォーキング!ダイエットに効果的な歩き方と歩幅

雨の日や室内でも行える有酸素運動は以下の縄跳びや踏み台昇降運動などを行ってみてください。

サムネFB対応21
室内でできる踏み台昇降ダイエット〜

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縄跳びで成功するダイエット!室内ではエア縄跳び♪

エア自転車こぎとバランスキープで足とお腹の脂肪を落とそう!

運動後はマッサージや湯船に浸かる習慣をつけるようにしましょう。

運動後の老廃物が貯まると筋肉のコリや痩せにくい体質になってしまいます。

学校の体育と合わせて週4~5回の1時間程度の運動を心がけましょう。

食欲のコントロール

いくら運動を心がけても食べ過ぎは禁物です。

もちろん栄養のバランスのとれた食事は大切ですが食べ過ぎたり、間食を続けていてはいつまでも痩せません。

10代前半の方は特に自宅でご飯を食べることが多いと思いますのでご家族の協力が欠かせません。

当サイトでは健康的で栄養バランスを崩さないような「置き換えダイエット」の食材と活用法を複数ご紹介しています。

腹持ちもいい食材も多いので参考にしてみてください!
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置き換えダイエット9選!一食置き換えで成功するお手軽ダイエット

お母さんに相談して、食生活を見なおしてみてください。

*三食全てを置き換えたりプチ断食などのダイエット方法は体への負担が大きいので絶対に行わないようにしましょう!

お腹がどうしても減ってしまう…。そんな時は誰にでもあると思います。

特に部活などで運動をよくする方は食べ過ぎたりしてしまいがちです…。

そんな食欲のコントロールに役立つ方法は以下の記事を参考にしてみてください。

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【食欲を抑える!】ダイエット中の間食を防ぐ方法からツボまで紹介

こちらで紹介している方法はいずれも適度に行うことを推奨しています。
1日の3食のうち1食だけ置き換えたり、間食をどうしてもしたくなってしまった時にツボを押したりして我慢するテクニックです。

くれぐれも3食すべてを置き換え食にしたり、何も食べずに済ませるためにツボ押してごまかしたりする方法としては活用しないでください!!

おわりに

本記事を書くにあたり参考の書籍を出しましたが、初版が10年前と15年前の書籍でした。

最近では若い方向けのダイエット本という物が出版されていないようでした。

正確な理由は不明ですが、やはり20代の方などの購買意欲の強い方向けの書籍のほうが売上が見込めるからかもしれません。

私自身10代前半でのダイエットを考えたことがありませんでした。

小学生の方から「ダイエット方法を教えてほしい!」とご要望がありましたが記事を書くにあたり、私自身の経験がないこともあり、非常にためらいがありました。

やはり子供の頃はダイエットなど意識せず、外で遊んだり、好きな物を食べて過ごしてほしいという想いもありました。

ですが【間違ったダイエット方法】や【食事制限だけに頼ったダイエット】は思春期の特に女性にとって将来に渡った影響を及ぼします。

そして出版というメディアでもこのような若い方向けの情報が減ってきていると感じました。

このような状況でテレビやメディアに溢れる【大人向けのダイエット】に感化される若い方が少しでも減るお手伝いができればと思い本記事を書くに至りました。

以下の2書籍はどちらも成長期のダイエットが及ぼす影響を正しく伝えている良書だと感じています。

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