骨盤の【開き】や【ゆがみ】はテレビを始め、色々な雑誌などでもよく聞きますよね…。

そもそも骨盤ってどんな骨でどんな働きをしているのでしょうか?

骨盤は足の骨(大腿骨)と背骨(脊柱)をつなぐ重要な働きをする【複数の骨】を指します。

皆さんがパッと思い浮かべる骨盤というとお椀のように1かたまりの骨だと思います。

実際には複数の骨が組み合わせてできていますので、骨を支える筋力の低下や姿勢の悪化、産後などの様々な要因で骨盤は開いたり、歪んだりしてしまいます。

今回は骨盤のゆがみのパターンと見た目への影響を中心にご紹介します。

骨盤の開きとは?

非常にざっくり言ってしまえば、骨盤の開きも骨盤のゆがみの一種と考えても相違ありません。

女性は特に妊娠初期からホルモンの働きで徐々に骨盤が開いていきます。

産後には自然と元に戻ろうとしますが、猫背などの姿勢の悪さや俗に言う「女の子座り」などを続けることで元に戻りづらくなります。

妊娠とは関係なく、猫背や女の子座りの習慣があると骨盤が開きやすい傾向があります。
骨盤の開きと体への影響

図のように骨盤が開いた状態が続くと内蔵が下がり、お尻が大きく見えてしまう傾向があります。

改善のためには正しい姿勢で座ることを心がけて、猫背などを改善することが大切です。

骨盤の左右への傾き

骨盤のゆがみの2つ目のパターンは左右への傾きです。
骨盤が傾くことで極端な場合は足の左右の長さが違ってしまうような状況まで引き起こすことも…。

足を組む習慣や片側でカバンを持ち続けるなどの生活習慣や歩き方などが影響して傾きが発生することが多いです。
骨盤の左右への傾きと体への影響

図のように骨盤の左右の傾きはO脚やX脚などの原因にもつながります。
そして体のバランスが崩れることで運動効果が落ちてしまったり、極端な場合はヒザなどの怪我にもつながりやすくなってしまいます。

骨盤の前傾(反り腰)

骨盤のゆがみの3つ目のパターンは前傾です。
骨盤の前傾(反り腰)と体への影響
ポッコリお腹が気になる方や全身を見ると細いのにお腹だけ出ている方などは骨盤の前傾が原因の可能性があります。

特に指でつまめる皮下脂肪が少ないのにお腹(内蔵:胃腸など)が出ていると感じる方は骨盤が前傾したゆがみを生じている可能性が高いです。

反り腰の改善に関しましては以下の過去記事で症状を緩和するストレッチをご紹介しています。
反り腰は腰痛や痩せにくい体の原因!反り腰改善ストレッチ

以上です。

【骨盤のゆがみ】と一言でいっても様々なパターンと症状には個人差があります。

基本は正しい姿勢で立つ、歩く、座る事が症状を悪化させないためには大切です。

日頃の習慣を見なおしてみてください。

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