ウエストダイエットに効果的!1日2分からの腕振り運動とウエストダイエットの基礎知識

2015年9月11日

ウエストをダイエットしたい!お腹周りのお肉をどうにかしたい!

当サイトのアンケート結果でも第2位の痩せたい箇所「ウエストまわり」。

特別なスペースも道具も必要の無い、誰でもカンタンに出来るウエストを細くするための「腕振り運動で空ダッシュエクササイズ」をご紹介します。

ウエストの脂肪を落としてくびれを作るエクササイズですが腕を振ります。

そのまま腕を振るだけです!!

「腕を振ってお腹が痩せるの?」と疑問に思うかもしれません。
ウエストダイエットに効果的なエクササイズ方法のご紹介とウエスト周りを細くするために大切な基本的な考え方をご紹介します。

ウエストダイエットに効果的な腕振り運動

【注意!】
勢い余って壁などにぶつけないように周りに注意しましょう。

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まっすぐ立った状態から足を前後に軽く開きます。
開く幅は肩幅程度でOK!
腕を90度に曲げます。
ちょうどランニングのスタートの様なポーズです。
この状態で肘を90度のまま思い切り振ります。
(足を動かさないで腕だけでダッシュをするイメージです)

このとき足がぶれて動いてしまわないように注意しましょう。

足が固定されたまま腕を振る事で、上半身が左右に振られ、お腹や脇腹が捻られる事でウエストのダイエットになります。

1分間を1セットとして足の前後を入れ替えてもう1セット行いましょう。

合計2分間のお手軽エクササイズですがお腹周りの疲れを感じる事が出来ると思います!!

テレビを見ながらなど「ながら」で出来てしまうのでお手軽ですよね♪

もちろん腕も振っているので二の腕のダイエットや血行を促進することで肩の運動で肩こり解消にも効果的です。

日頃からランニングやウォーキングを行っている方は雨の日に数セット行うと体のなまりを防ぐ事が出来ます。

くれぐれも運動中にどこかにぶつけないように周りに注意をしてからエクササイズを行って下さい。
いい事尽くめの腕振り運動をぜひお試しください☆

ウエストのダイエットに大切な基礎知識

記事の最初でご紹介したようにウエストやお腹周りは女性のみでなく、男性も気になるダイエットポイントだと言えると思います。

本記事ではお手軽さを重視したエクササイズをご紹介しました。

是非継続していただいたいエクササイズですが、その他にもウエストダイエットのためには大切なポイントが有ります。

<ウエストダイエットのポイント>
✔部分痩せを考えるなら全身運動をする!
✔運動を頑張っても食べ過ぎはNG!
✔できれば日々の歩く量を増やそう!
✔簡単にできる食事への気配りは糖質(炭水化物)から!
✔継続できる内容をじっくり行おう!
✔皮下脂肪と内臓脂肪のどちらが影響している?

それぞれを詳しく解説します。

✔部分痩せを考えるなら全身運動をする!
人体は部分的に痩せることが難しいとされています。

そのため、お腹周りだけを運動するのではなく、今回ご紹介したようなウエストダイエットのエクササイズなどは箇所も使う運動でした。

ただ筋肉が少ない場所に、脂肪がつきやすいという傾向もありますので、気になる箇所のエクササイズを行いつつウォーキングなどの有酸素運動などを組み合わせて行なうことで効率的なダイエットが可能になります。

✔運動を頑張っても食べ過ぎはNG!
「ダイエットを始めようと思い運動を始める!!」
その事自体はとてもいいことです。

ですが、運動だけで痩せることはとても難しい事です。

運動だけで痩せにくい理由としては「運動で消費するカロリー」と「食事からのカロリー」にあります。

簡単な例を出しますと、ウォーキングを30分したとします。
消費カロリーは大体100kcal程度です(体重約50kg、早歩きにて)。

食事で摂るカロリーで100kcalはあっという間です。
(チョコレートなら20g程度です。)

ではどうしたら良いのでしょう?

いくつかの研究結果でも【運動+食事制限】が効率的でリバウンドなども少ないとされています。

これは全身のダイエットでもそうですが、ウエストダイエットでも一緒です。

次から具体的な「どう行動するすべきか」をご紹介します。

✔できれば日々の歩く量を増やそう!
運動に関しては本記事でご紹介したような室内エクササイズももちろん効果的ですが、可能であれば日々の動く量を少し増やしましょう。

1日20分ほど今の生活から歩く量を増やせるとベストです。

例えば通勤や通学時に遠回りをしたり、ひと駅手前で降りて歩くなどを習慣化することは続けやすいダイエットの一つです。

雨の日、暑さ寒さの激しい日は腕振り室内エクササイズなどで代用すると運動不足にもなりにくいです。

✔簡単にできる食事への気配りは糖質(炭水化物)から!
先ほど記載した通り、運動をしたからといって安心感から食べ過ぎてしまっては、逆に太ってしまう可能性すらあります。
可能であれば全ての食事のカロリーと栄養バランスを把握し、痩せやすい食生活へと切り替えることがベストではありますが、現実的にはとても大変で続けることが出来る人はどうしても限られてしまいます。

そこで美wiseでおすすめしている食生活への変化としては「糖質(炭水化物)を軽めに減らす」です。
これはウエストダイエットにも効果的です。
(※糖質を全く摂らない、極端に減らした食生活は危険がありますので、あくまで軽めに減らす事を前提としましょう)

糖質は甘いお菓子などに多く含まれますので、まずはオヤツなどの間食を見直しましょう。
食べても太りにくいオヤツなどは以下をご参照ください。

ダイエット中のおやつ量とオススメおやつ紹介

また、炭水化物(お米や麺類、パンなどの主食)の量にも注意をしてみましょう。

目安としては1日の炭水化物の量を2~3割ほど減らして、野菜を中心としたおかずを増やすことで満腹感にも影響が少なく、全体のカロリーも抑えやすくなります。

✔継続できる内容をじっくり行おう!
ウエストダイエットだけでなく、ダイエット全般に当てはまる事ですが、継続が何より大切です。

「運動の効率を上げる」、「食事のカロリーを効率的に抑える」など効率的にダイエットを行なうことは可能です。

ですが、続けないことには、そこまでに続けたダイエットが無駄どころか、マイナスに影響することすらあります。
(※特に無理な食事制限は、長期で続けることは体調への影響が大きいことはもちろん、中止した際にマイナスの影響が大きいです。)

挫折や過度な食事制限や急に始めた無理な運動はリバウンドにつながりがちです。
7割以上の方がリバウンドを経験したことがあるアンケート結果があります。
驚きのリバウンド率
リバウンド経験率は◯%以上!リバウンドしないダイエット方法とは?
詳しくは上記の記事をご覧頂きたいと思いますが、やはり大切なことは【運動+食事制限を継続する】です。

✔皮下脂肪と内臓脂肪のどちらが影響している?
ウエスト周りに関しては特に脂肪がつきやすい傾向があります。

ウエストが太くなった、今まで楽に入っていたズボンやスカートがきつくなったというような場合は内臓と皮下のどちらか、もしくはどちらにも脂肪が増えている可能性があります。
傾向としては「内臓脂肪は男性につきやすく」、「皮下脂肪は女性につきやすい」とされています。

内臓脂肪・皮下脂肪に関してはその他の記事でも詳しく解説していますので、「ウエスト周りのお肉が気になる!」、「ウエストダイエットを行いたい!」という方はぜひ一度確認してみてください。


【内臓脂肪の減らし方】運動と食事で効果的に体脂肪を落とす方法


皮下脂肪の落とし方は脂肪燃焼のメカニズムを理解しよう

以上6点は、ウエストダイエットだけでなく、一般的なダイエット全般に当てはまります。
ぜひじっくりと焦らず続けることを意識してみてください。

お手軽なウエストダイエットに効果的なエクササイズグッズ

先ほどの項目はとても長くなってしまいましたが、ウエストダイエットのためにも健康的に痩せるためにも、運動習慣と軽めの食事制限の継続がとても大切です。

運動習慣がなかなか続かないという方はエクササイズグッズの活用もひとつの手です!
クビレディなどは「テレビを見ながら」など「ながら運動」ができます。
「テレビを見ている時は必ず使う」など目的と運動を組み合わせることで継続しやすくなります。