おしりを小さくする!!小尻になるための6つの方法

2017年2月16日

お尻を小さくしたい…!
スリムジーンズやスカートのサイズを気にせず履きたい……!

そんな時に役立つ自宅でお手軽に出来るおしりを小さくする方法をまとめてご紹介します。

おしりを小さくするとは?

世間一般で言われるダイエットワードで、「おしり」にまつわる言葉として、「ヒップアップ」があります。

当サイトでは「ヒップアップ」に関する記事もご提供していますが、「お尻を小さくする」と「ヒップアップ」の関係についてまず最初に少し触れておきたいと思います。

ヒップアップには、3つの要素があります。
1.キュッと引き締めたい。
2.お尻の脂肪を落としたい。
3.お尻にハリを出したい(お尻にメリハリがない)。

掘り下げますと、
1.の要素は「主に筋肉が関係」、
2.の要素は「脂肪を減らしたい」、
3.逆に「お尻にお肉(筋肉)を付けたい」、
に分類できます。

3の場合は今回とは関係が薄いので省略します。

1と2ですが、この2つは密接に関わっています。

ストレートに言ってしまいますと、「おしりを小さくしたい場合」も「ヒップアップしたい場合」も基本的には行うことは一緒です。

理由は筋肉だけでお尻が大きくなってしまっている人は日本人ではほとんど見られないためです。(下半身を特に鍛える必要のある、女子サッカー、格闘技、などを中心とした競技向けのスポーツを行っている場合は例外です)

お尻を小さくしたい!とお考えの方は「おしり周辺の筋肉を軽く鍛えつつ」、「脂肪を落としていく事」を基本的な考え方として頂ければと思います。

<骨盤の形がおしりの大きさ小ささに影響している場合も>
遺伝的な要素も大きく影響を及ぼしますが、骨盤の開きもお尻の大きさに影響します。

骨盤の開きがお尻を大きくする

骨盤の開きや歪みなどが考えられる場合は本記事の後半「6:小尻になるためには骨盤の形も影響する」でもご紹介していますのでご参照ください。

お尻を小さくするヒップアップエクササイズの方法

記事の前半では小尻を目指すために役立つお手軽室内エクササイズをご紹介!
◆お尻上げ運動
お尻上げ運動

◆お尻歩き運動
お尻歩き運動

◆お尻を引き締めるバランススクワット
お尻を引き締めるバランススクワット1

お尻を引き締めるバランススクワット2

お尻を引き締めるバランススクワット3

◆バレエ式ヒップアップエクササイズ
バレエ式ヒップアップエクササイズ

◆お尻痩せストレッチ
お尻痩せストレッチ

その他にも美尻を作るヒップアップエクササイズを詳しく紹介していますので当サイトのヒップアップカテゴリーからお好みのエクササイズを選んでみてください☆

正しい姿勢は小さいお尻を作る秘訣

当サイトの過去記事では何度か紹介した正しい姿勢のチェック図です。
正しい姿勢で居続けるためには体の筋肉を使います。

日常生活で正しい姿勢をキープするだけでお尻の筋肉を刺激します。

是非正しい姿勢を意識してください。
正しい姿勢をキープする方法

正しい姿勢を作るポイントやエクササイズ法は以下の過去記事をご覧ください。

正しい姿勢をキープすることでダイエットだけでなく、肩や首のコリの予防や冷えの予防などいいこと尽くめです☆
【ストレートネックや猫背,骨盤の矯正】姿勢を正して痩せやすい体になる14の方法!

バランスボールを使ってお尻を小さく!

バランスボールはお手軽に骨盤の調整や体の筋肉をゆるめて鍛えることの出来るお尻を小さくするエクササイズにも最適な小尻グッズです。

お尻を小さくするバランスボールを使ったエクササイズ動画のご紹介です。

◆お尻と太ももを効果的にシェイプ

◆お手軽お尻痩せエクササイズ

気軽にエクササイズや体の筋肉を緩めるエクササイズに使えるバランスボールは一家に1つあって損はありません♪

ヒップアップ&美脚を目指すバランスボールエクササイズ!

ウォーキングとの組み合わせが小尻を目指す秘訣

ダイエットには筋トレなどのエクササイズも大切ですが、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動も欠かせません。

有酸素運動はある程度続けることで、脂肪の燃焼に役立ちます。
有酸素運動の開始前にエクササイズや筋トレよりのメニューを行うとその脂肪燃焼までの時間が短縮され、運動効果も上がると言われています。

ですので先ほど紹介したようなヒップアップエクササイズを行ってから近所までお買い物などに行くと効果的です。

歩く時は、いつもより早歩き+10cm大股を意識しましょう!
正しいウォーキング!ダイエットに効果的な歩き方と歩幅

5:小尻を目指す!マッサージの方法

小尻を目指すにはマッサージも効果的!
自宅でも簡単に出来るセルフ小尻マッサージの方法です。
セルフ小尻マッサージの方法

詳しい解説は過去記事をご参照ください。

お尻のマッサージ方法:セルライト予防にも役立つセルフお尻のマッサージ♪

6:小尻になるためには骨盤の形も影響する

お尻を小さくしたい!と思った時にまずすべきは、脂肪を落とすことを考えることが一番です。
ですが、骨盤の歪みや開きも骨格に影響を及ぼし、脂肪以上にお尻が大きく見えてしまうこともあります。
本記事では以前もご紹介した骨盤の開きチェックを転載します。
骨盤の開きチェック

より詳しい解説は以下の記事を参考にしてみてください。

骨盤の開きをチェックする方法~骨盤が開く原因とその確認方法

<小尻を目指すのに役立つショーツやガードルの選び方>
ヒップアップショーツ(ガードル・パンツ)の選び方とオススメの商品

<最後に>
本記事では運動とマッサージを中心にご紹介しましたが、「ダイエットの共通項」として「過剰なカロリー(エネルギー)摂取」が続いては運動しても帳消しになってしまいます。

エクササイズを行いながら軽めのカロリーオフを心がけてみてください。

極端な食事制限によるカロリーオフや断食のような食べないダイエットはリバウンドの原因となりますので、軽めに糖質を抑える程度に留め、運動をプラスすることを意識することがちかみちです!

以上です。
ポイントを抑えて、お尻の小さな美尻を目指しましょう♪