ダイエットスリッパの効果と口コミで人気の商品〜つま先立ちの効果

ダイエットスリッパ

2015年9月17日

バレリーナや新体操選手のすらっとした美脚に憧れたことはありませんか??

バレリーナも新体操の選手も筋肉はしっかり付いているのにすらっとしている人が多いですよね!

日頃のトレーニングの成果ももちろんですが、共通するのは「つま先立ち」です。

日常生活ではめったにすることのない「つま先立ち」ですが、ふくらはぎや足首を中心に太もものダイエット効果まで期待できる美脚を目指す方はぜひ行いたい部分痩せポイントです。

今回はそんな「つま先立ち」をお手軽に行えるダイエットスリッパの効果をご紹介します!!

ダイエットスリッパの効果

ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれる事もあるほど血液循環の要とも言える場所です。

心臓から送り出された新鮮な酸素を含む血液は体中をめぐり心臓へと戻りますが、体の末端の血液を心臓へと送り戻す補助をするポンプの役割をふくらはぎなどの筋肉が果たしています。

立ち仕事やデスクワーク後に下半身のむくみを感じる方はふくらはぎの筋力が弱っていることも原因の一つです。
(むくみの原因はその他にも塩分の取り過ぎや病気の可能性などもありますのでむくみについて詳しく知りたい方は過去記事をご覧ください。)

むくみのメカニズム

むくみ(浮腫み)の原因〜浮腫のメカニズムと原因

ダイエットスリッパはふくらはぎの筋肉を特別な運動をすることなく刺激することが出来るため、お手軽にむくみの解消やふくらはぎの筋肉を鍛えて美脚になれるオススメグッズと言えます。

つま先立ちになると自然と背筋が伸び、下半身の筋肉だけでなくお腹や背中の筋肉も刺激することが出来ます。

<ダイエットスリッパの効果まとめ>

  • ・むくみの解消
  • ・お腹や背中の筋肉を刺激できる
  • ・美脚に!
  • ・美しい姿勢に!

お手軽ですが美しい姿勢を維持する手助けを行い、体の体幹を鍛えることで痩せやすい体作りに役立つダイエットスリッパは安価なものですと1000円以下で手に入りますのでズボラさんでも続けやすい点もおすすめポイントです☆

ダイエットスリッパ使用時の注意点

ダイエットスリッパの使用時の注意点は体が慣れるまでは使用時間を短めにするなどして、負担を減らしましょう。

無理に使い続けると足の腱や膝の関節などを痛めてしまう可能性があります。(主に膝周辺の腱や筋肉など)

また、商品によっては1日の使用時間が定まっている商品もあります。
商品別の取扱説明書をよく読み、使用方法と時間を守りましょう。

ダイエットスリッパの口コミ

Amazonや楽天のダイエットスリッパの商品を確認しましたが、人気の中心は1000円台の商品です。

ただ、1000円前後のどの商品にも共通している口コミとしては「強度」でした。
ダイエットスリッパの構造上つま先立ちになり、足の甲を支える部分に負荷がかかりがちです。
そのため、布製の足の甲を支える部分が破れてしまう点が口コミで悪い評価を付けられているほとんどの要因でした。

また商品によってはヒザなどに痛みを感じる、という口コミもあります。
こちらは個人差のある体重や筋肉の状態なども影響すると思います。
ですので違和感や痛みを感じた際は利用中を中止しましょう。

また、サイズに関しても女性向けが多く、男性や27cmを超える足のサイズの場合は利用が難しいと言えます。
対応のサイズを確認してからの購入をおすすめします。

<当サイトオススメのダイエットスリッパ>
口コミや使用感を比較した所、当サイトイチオシのダイエットスリッパ・サンダルは以下の商品です。
底の形状が球状と特徴的で、ふくらはぎの他、バランスを取るために腹部などのインナーマッスルの強化にも役立ちます。

価格は4000円弱とその他の商品より高いですが、強度などを考えると長い目で見たコスパはいいと言えます。
ただ、1000円以下の商品で壊れること前提での使用もアリと感じています。

ダイエットスリッパの効果を高めるために大切なこと

履くだけで運動量が増したり、日頃使わないふくらはぎなどを鍛えることが出来るため、ダイエットスリッパは一定の効果が期待できます。

ですがダイエットの基本は「消費カロリー>摂取カロリー」です。

摂取カロリーが消費カロリーを上回っていることには、運動をしたり、ダイエットスリッパを活用しても痩せることはありません。
(厳密には筋肉量が増えてシェイプアップ効果を期待出来る場合もありますが、ここでは減量という視点で記載しています。)

<ダイエットスリッパの効果を高めるための生活のポイント>
1:運動メイン
まず、日々の歩く量を10~20分歩く量を増やしましょう。

2:食事の改善メイン
糖質(炭水化物:お米、パン、麺類など)を中心に量を少し減らしましょう(2~3割程度)。

先ほどの「消費カロリー>摂取カロリー」を元にしますと、ダイエットは、動いて消費カロリー量を増やすか、食事による摂取カロリー量を減らすかしかありません。

そのため1か2のどちらか、もしくは1+2のどちらもが実践できるとダイエットは結果が出ます。(どちらも出来ればベストですが、まずは片方!という方はお好みの方から選んでみてください)

1の運動であれば、通勤や通学、毎日のお買い物などの際に少し遠回りして歩いたり、自転車を使うなどで日々の消費カロリー量を増やすことを意識してみてください。

2の食事のカロリーを抑えるために比較的楽なポイントとしては、糖質を減らすことです。
厳密なカロリー計算をした食事を用意したり、アプリなどでカロリー管理をできればベストですが物凄い手間がかかります。

そこで手軽にカロリーを抑えるために「糖質に注目」することは、楽に実践しやすい方法です。

甘いオヤツなどは脂質多く、カロリーが高い傾向があります。
炭水化物は食事の中でも減らしやすいと思います。
(例:晩御飯はお米の量を半分にして、野菜の量を増やすなど。)

炭水化物の量と間食を注意するだけでも摂取カロリーを数百kcal減らすことが可能です。

ただ、過度な糖質制限はリスクがありますので、少し減らす程度に留めましょう。

※詳しい解説は省略しますが、消費カロリーの算出方法と摂取カロリーの算出方法は差があるため、(消費カロリー)ー(摂取カロリー)=その分の脂肪が減る訳ではありません。

※運動による消費カロリー量を増やすよりも食事による摂取カロリーを減らすほうが簡単ではあります。

つま先立ちエクササイズ(ダイエットスリッパ無しでもOK!!)

ダイエットスリッパはお手軽に「ながら」でエクササイズできるグッズですがあくまでサポート商品と考えた方がいいと思います。

日頃の家事などの足やせ効果が増すグッズとしての活用として、その他にウォーキングやエクササイズを組み合わせましょう!

やはりダイエットには効果的な運動を組み合わせることが大切です。

でも簡単な運動に留めたいですよね…。

そんな時にオススメなのがつま先立ちエクササイズです。

つま先立ちエクササイズ

より詳しいやり方は以下の過去記事を参考にしてみてください♪

ふくらはぎ痩せに効果的な簡単に足を細くする方法

その他には「10cmくらい大股で歩く」など日頃の歩きをウォーキング寄りに運動効果を上げるなど工夫をすることでキツイトレーニングを行わなくともちょっとずつですが美脚を目指せます。

家に帰った時に玄関にダイエットスリッパがあれば、「そうだ!ダイエット中だ!!」と意識を向けることが出来るはずです。

日頃から運動を意識するきっかけとして「ダイエットスリッパ」は非常に良いグッズだと思います。

当サイトでは足痩せについてのエクササイズメニューやむくみの解消法など美脚を目指すメニューを豊富にご用意しています。
まずは脚やせのまとめ記事からご覧いただき、実践してみてください!

1日10分からの脚やせ習慣〜足が細くなる4つの方法〜

お好みの方法を選んでぜひ続けてみてください。

以上です!
ダイエットスリッパ+ちょっとの努力(ウォーキング、軽めの糖質オフ、室内エクササイズなど)をじっくり続けることが脚を細くしたり、ダイエットを成功させるためのコツです。