太ったと感じた時に見たいアンケート結果

2018年6月1日

前回までにリバウンドに関するアンケート結果から、その原因や対策をご紹介してきました。

今回は最後のまとめとして分かりやすく図解で全体像をご紹介します。

太った!と感じた時にその原因を探るヒントとしてご活用ください!

今後もダイエットに関する有益な情報をご提供したり、アンケートなどを行っていきたいと考えています。

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※本アンケート結果は当サイトのLINE@をフォローして頂いている10625人名のうち有効回答数910件から得られた情報を元にグラフ化しております。
従いまして統計的には偏りが生じている可能性があります。
予めご留意のほどよろしくお願いいたします。

ダイエットとリバウンドのインフォグラフィック

※画像が開かない際・1枚絵はこちらのリンクからどうぞ!
体重減の目標kg
痩せたいパーツ
ダイエットの目的
リバウンドで増えた体重数
リバウンドの原因
リバウンドで太ったと感じるパーツ

※画像が開かない際・1枚絵はこちらのリンクからどうぞ!

個別の解説

痩せたい体重の目標としては6割以上が4kg以上。
パーツ別で気になる部分としてはほとんどの方(8割以上)が太ももとお腹。
6割以上が食生活(食事or間食)が原因でリバウンドしたという自己分析。
食事でのダイエットをして、継続できなかった可能性が感じられます。
運動が継続できなかった方は16%と意外と少なく、比較的続けやすいのかもしれません。
リバウンドの際はお腹、太もも、顔の順で太ったと感じる結果となりました。

<アンケート結果からアドバイス>
アンケート結果から最も皆さんにお伝えしたいこととして、一時的に痩せることは簡単でも継続は難しいということです。
太ったと感じると一気に痩せたくなる気持ちは理解できます。

ただ急激なダイエットは継続できず、また太ってしまう可能性を高めます。

そしてその繰り返しにより、徐々に痩せにくい体質へと変化していきます。

そのため、ダイエットの目標を3~6ヶ月で2~3kg程度に留め、ゆっくりと運動を続けながら食生活も改善していくことが大切です。

特定保健指導医が900例以上の臨床検査値から導き出した「実現可能」で「健康面でもプラスの指標が出ている」減量幅は半年間で現体重の3~5%と提言しています。

その他の内分泌・代謝科のお医者さんの意見でも3~6ヶ月で体重の5%、1年を目安に5~10%を減量目標に掲げています。
(対象はメタボリックシンドロームに該当する方ですので、あくまで現在肥満に該当する方の目標値です。過度に体脂肪を落としすぎることは様々なリクスがあります。)

アンケート結果で最も多かった減量幅5kg以上を健康的に達成するためには1年程度かける必要があると認識することがとても大切です。
※急激な減量でも中長期に渡るゆっくりな減量でも、体重が元に戻るまでに差は無いとする研究がいくつかあります(継続さえ出来れば急な減量後も減った体重を維持出来るとされています)。ですが急な減量による様々なリスクを加味しますと急激な減量はおすすめできません。

少し遠回りに感じるかもしれませんが、焦らず太りにくい体質をつくっていくことがダイエットを成功させる秘訣です。

今回のアンケート結果を元に作成したコラムや対策方法などの詳しい解説は以下からご覧ください。

驚きのリバウンド率
リバウンド経験率は◯%以上!リバウンドしないダイエット方法とは?


ダイエットの目標
ダイエットの目標や目的は何?ダイエットは見た目vs.体重??


顔が太った時の顔太り解消方法
顔で太ったか判断している…かも??顔太りの原因と解消法


リバウンド防止するための方法
リバウンドを防止するには?体重が戻ったのは食事と間食との回答が多数!

[balloon_left img=”https://start-diet.com/wp-content/uploads/2015/08/1-a1.png” caption=”ぼんこ”]せ、先生!
[/balloon_left] [balloon_left img=”https://start-diet.com/wp-content/uploads/2015/08/6-a.png” caption=”レイ先生”]なぁに。
[/balloon_left] [balloon_left img=”https://start-diet.com/wp-content/uploads/2015/08/1-a1.png” caption=”ぼんこ”]1回のアンケートでこんなに何度も記事を出すなんて…。
[/balloon_left] [balloon_left img=”https://start-diet.com/wp-content/uploads/2015/08/6-a.png” caption=”レイ先生”]なによ。
文句あるの![/balloon_left] [balloon_left img=”https://start-diet.com/wp-content/uploads/2015/08/1-a1.png” caption=”ぼんこ”]…こわいなぁ…。
[/balloon_left] [balloon_left img=”https://start-diet.com/wp-content/uploads/2015/08/6-a.png” caption=”レイ先生”]情報は切り出し方によって新たな見方が出来たり、新しい気付きがあるものなのよ!
今回みたいな図をインフォグラフィックっていうんだけど、分かりやすかったでしょ♡♡[/balloon_left] [balloon_left img=”https://start-diet.com/wp-content/uploads/2015/08/1-a1.png” caption=”ぼんこ”]まぁ、それはそうですね。
[/balloon_left] [balloon_left img=”https://start-diet.com/wp-content/uploads/2015/08/6-a.png” caption=””]り、リアクションうすっ!!
[/balloon_left] [balloon_left img=”https://start-diet.com/wp-content/uploads/2015/08/1-a1.png” caption=”ぼんこ”]手抜きではないんですよね!(怒)
[/balloon_left] [balloon_left img=”https://start-diet.com/wp-content/uploads/2015/08/6-a.png” caption=”レイ先生”]そ、そりゃそうよ!!!
(いつもより時間かかってるし…汗汗)
[/balloon_left] [balloon_left img=”https://start-diet.com/wp-content/uploads/2015/08/1-a1.png” caption=”ぼんこ”]ふーん、ふーん。
[/balloon_left] [balloon_left img=”https://start-diet.com/wp-content/uploads/2015/08/6-a.png” caption=”レイ先生”]美wiseは比較的真面目なサイトよ!
あなた以外はね♪
[/balloon_left] [balloon_left img=”https://start-diet.com/wp-content/uploads/2015/08/1-a1.png” caption=”ぼんこ”]ひ、ひどす…。
[/balloon_left]

*アンケートにご回答いただいた皆様、改めましてお礼申し上げます。
今後とも興味深く、健康的なダイエット方法をお伝えできるように心がけます!
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LINE@のアンケート元データ

当サイトのLINE@アカウントのユーザー10625人を対象にリバウンドやダイエットに関する意識調査を行いました。
(有効回答数:911件、期間:2015/8/5~2015/8/7)

グラフ化した画像は前出の通りですが、元データを以下に記載します。

年齢 18歳以下 19-25歳 26~30歳 31~40歳 41~50歳 51歳以上
396 156 90 153 97 18

性別 女 男
886 24

落としたい体重の目標 -1kg -2kg -3kg -4kg -5kg -5kg以上 現状維持
17 58 155 57 195 409 19

痩せたい場所 顔 腕 お腹 太もも ふくらはぎ その他
31 29 284 470 65 31

ダイエットの目的は? 部分痩せ 体重を減らしたい 見た目に変化を出したい 健康目的 体脂肪率 ダイエットはしていない
複数回答 314 516 675 198 256 13

リバウンド経験 あり なし
661 249

リバウンド後の体重増加は? 約1~2kg 約3~4kg 約5kg以上 なしor不明
356 140 136 278

リバウンドの自己診断 食事 間食 運動をやめた 不明 リバウンド経験なし
361 193 142 55 159

リバウンドして太った感じる場所 お腹 太もも 顔 うで 胸 ふくらはぎ リバウンド経験なし・変化なし
372 144 137 16 6 3 232

日本人って意外と太りやすい?日本人の肥満人口の増加

まず最初に肥満か否かの定義ですがBMIで判定されます。

BMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))

このBMIの数値が25以上になると肥満と判断されます。

<肥満の人口比>
・男性:30.3%
・女性:21.5%

参考:平成23年国民健康・栄養調査結果の概要(www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002q1st-att/2r9852000002q1wo.pdf)

先ほどのBMIが25以上に該当する方が、男性では約30%、女性では約20%となっています。

日本人は欧米人と比較して、高血圧・糖尿病などの生活習慣病のリスクが高いため、肥満の定義が厳し目に設定されています。
(WHOが定める定義ではBMI25~30は肥満前段階とされています)

<肥満の人口比率は増えている>
昭和51年〜平成23年の推移(1976年〜2011年)
・男性の肥満人口比率:約15%から約30%へ増加
・女性の肥満人口比率:20%前後を推移

参考:公益財団法人 生命保険文化センター(www.jili.or.jp/lifeplan/rich/health/2.html)

約30年間で男性の肥満人口比率は倍に増えています。

逆に女性の肥満人口は30年前と大差がありません。

では女性には何が起きているのでしょうか?

日本人のBMIの推移について調査結果があります。
肥満人口の推移
画像引用:「肥満」-日本水産(元データ:厚生労働省 国民栄養調査 社会実情データ図録 www.nissui.co.jp/academy/eating/04/eating_vol04.pdf)

男性は全年齢で30年前と比較してBMIが増加しています。
女性も50代以上を対象にするとBMIの増加が見られますが、20代と30代の女性は大きく下落・40代女性も下落傾向となっています。

健康志向は男女ともに年々高まっているように感じます。
(テレビCMや番組、雑誌の特集、健康系の商品など、目に見える範囲ではありますが…。)

女性の美への意識は細さへ向かっていることが、男女の差をもたらしていると考えられます。

<ダイエットには>
健康への意識<美への意識

とも言えるかもしれません。

20代・30代の女性のBMIの下落傾向を除いて考えると、女性であっても日本の肥満傾向は増えていると言えるのではないでしょうか。

そして、食生活の欧米化などを含むライフスタイルの変化による肥満への影響はあると言えそうです。

<肥満の人口比率は増えている:結論>
・肥満人口比率は増えている
・肥満人口比率の増加には食の欧米化に関係があると思われる
・(30代以下の女性は痩せ過ぎや無理なダイエットに注意)

*肥満に影響を及ぼす可能性のあるライフスタイルは食事のみではなく、運動習慣や仕事の内容、飲酒喫煙の有無や頻度なども関係しています。

また、カロリーの摂取量は30年前と比較して約10%(200kcal)ほど減っているとされています。
減っているにもかかわらず、BMIは増加傾向にあります。

◆食生活の欧米化
食の欧米化

画像引用:農林水産省 食生活の現状(www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h18_h/trend/1/t1_1_3_01.html)

少し古いですが、上図で見ますと30年前と10年前の日本を比較しますと脂質の摂取量が増えていっています。

前出の「カロリー摂取量の減少」と「食の欧米化」、「BMIの増加傾向」を鑑みますと食の欧米化とBMIの増加傾向は関連が強いと考えられます。

日本人は肥満になりやすい?海外との比較

では日本人は特別太りやすいのでしょうか?

まずは統計データから見てみましょう。

<世界の肥満の割合:1980年代と2013年のBMI25以上の人口比率>
・男性の肥満人口比率:約29%から約37%へ増加
・女性の肥満人口比率:約30%から約38%へ増加

参考:糖尿病ネットワーク(www.dm-net.co.jp/calendar/2014/021932.php)

先進国は肥満人口の上昇が落ち着きつつあり、世界的に見ても日本人が特別太りやすいという訳では無さそうです。

遺伝子レベルでは倹約遺伝子という摂取したエネルギーを溜め込みやすくしたり、エネルギー消費を抑えるとされる遺伝子があります。

その遺伝子の一つとしてβ3アドレナリン受容体遺伝子に変異がある事で1日の消費カロリーが200kcal少なくなってしまう可能性が示唆されています。

日本人の約30%がこの変異した遺伝子を持つとする説もあります。

参考:国立循環器病研究センター(www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/obesity/pamph39.html)

*β3アドレナリン受容体遺伝子の変異遺伝子を持つ人と持たない人に差がないとする研究論文も複数あります。

<日本人は2型糖尿病になりやすい>
日本人の太りやすさについては決定的な情報を見つけることは出来ませんでした。

ですが日本人の肥満による影響という観点では、食の欧米化により糖尿病患者が増えています。

患者の実数も人口比にすると我が国では欧米の1.5〜2倍になっていると考えられています。 欧米人に比べ、日本人の摂取カロリーは少な目で肥満者も目立たないのに、 2型糖尿病が多いのは、日本人が民族的に2型糖尿病になりやすい体質(遺伝的素因)を 持っているためと考えられます。

引用:京都大学 オンライン糖尿病教室 遺伝体質と糖尿病(metab-kyoto-u.jp/to_patient/online/a006.html)

<日本人の肥満について:まとめ>
・ここ30年で肥満人口は増えている
・30代以下の女性は肥満比率が低い
・欧米化した食生活が進んでいる(主に脂質の増加)
・日本人は欧米化した食生活は体に合わない可能性が高い
 (糖尿病などのリスクが民族的に高い)
・世界的にも肥満率は上昇している

太りやすい体質を改善するには?

肥満に関与する遺伝子が存在し、その遺伝子の有無や影響により、太りやすい体質や太りにくい体質があるという研究結果は進みつつあります。

先ほどご紹介した日本人の約30%が持つ可能性のある倹約遺伝子(β-3アドレナリン受容体遺伝子変異)とダイエットの減量効果について比較研究した論文があります。

1990年代では β-3アドレナリン受容体遺伝子変異が基礎代謝の低下だけでなく、運動による減量効果も落ちるという結果もありました。

近年の研究結果では β-3アドレナリン受容体遺伝子変異が体重や脂肪の減少に大きな影響を及ぼさない可能性も示唆されています。

参考:β-3アドレナリン受容体遺伝子変異はダイエットによる減量効果に影響しない

肥満にまつわる遺伝子も白黒が付ききっている訳では無さそうです。

肥満には運動習慣・食生活・遺伝子などを始めとした様々な要因が関係しています。

同じものを同じ量食べ、同じような生活習慣をしていても太りやすい、太りにくいの差はあります。

太りやすい体質と感じる場合はまずは食事と運動の見直しから始めてみてはいかがでしょうか。

当サイト美wiseでは食べても太りにくい物、食欲を抑える方法、ダイエットに効果的な運動方法など様々な角度から痩せるための方法をご紹介しています。

是非参考にしてみてください。