肩甲骨や腰・股関節をほぐすバランスボールストレッチ
バランスボールを使ったエクササイズは、腰やお尻、腹筋などを無理なく鍛えることで腰痛の予防などにも役に立ちます!
ただ座るだけの活用でも十分効果的ですが、デスクワークなどで疲れた!と感じた時に腰などをストレッチしてみませんか??
今回は腰や股関節・肩甲骨をほぐすためのストレッチとしてバランスボールを活用する方法をご紹介します!
お手軽ですのでちょっとした休憩時間やテレビを見ながらなどでも活用できます♪
骨盤の前後ストレッチ&エクササイズ
骨盤のゆがみ解消や腰まわりの筋肉をほぐすための方法です。
同時に腹筋や脊柱起立筋なども刺激できますのでお手軽なエクササイズとしても活躍します!
1:背筋を伸ばした状態で膝が90度の正しいバランスボールへの座り方でスタンバイします。
少し骨盤を前へと傾けながら次の動作へと移ります。
2:図のようにボールの上を少し転がるようにお尻を前へと動かしながら骨盤を倒します。
1の姿勢にゆっくりと戻して1回、10回程度を目標に行いましょう。
骨盤を前後に動かす事が上手くいかない方は以下の動画も参考になります。
両腕を前へと突き出して、手を組むことで骨盤を動かしやすくなります。
骨盤・股関節の左右ストレッチ
お次は骨盤や腰の筋肉を左右にストレッチしていきましょう。
背筋を伸ばしてバランスボールの上に座った状態で膝が90度になるようにスタンバイします。
(膝が90度にならない場合は、空気の量を調節しましょう。)
1:骨盤を片側へと傾けます。
この時体全体から動いてしまわないように注意しましょう。
(頭と足元の位置はずらさず、腰だけ左右に動かすイメージです)
2:1と同様に逆側へと骨盤を傾けます。
こちらのエクササイズで特に左右どちらかへの骨盤の移動が上手くいかない方は、骨盤が左右に傾いていたり、腰の筋肉のどちらがに緊張が起こっている可能性があります。
腰痛などの原因となりますのでほぐせるようにストレッチを行うようにしましょう。
腰痛を緩和するストレッチとしては以下も参考にしてみてください。
腰の痛みやこりを緩和する腰痛改善ストレッチの方法
バランスボールを使った肩・肩甲骨のストレッチ
バランスボールを使った肩甲骨周辺のストレッチです。
デスクワークや勉強などで疲れた肩周りや腕のストレッチに役立ちます!
正座した状態でバランスボールを手の先で支えます。
そのままボールを転がすように前へと腕を進めます。
肩甲骨を寄せるようにストレッチしていきましょう。
この状態で5~10秒ほどキープします。
肩こりや腕の疲れを強く感じる方はこちらの動画もオススメです!
【バランスボールのまとめ記事】
美wiseではバランスボールを活用した様々なエクササイズ方法から、正しい座り方、空気が抜けないなどの困ったトラブルの解消法をご紹介しています。
目的に合わせてご活用いただけるよう、まとめ記事をご用意しましたのでぜひ一度ご覧ください!!
バランスボールの使い方と効果8選!
正しいバランスボール選びのコツについては以下の記事もご参照ください!
バランスボールの選び方~選ぶ時のサイズや価格の注意点
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