【ストレートネックのチェック方法】辛い肩こりや首の痛みはストレートネックかも!?

辛い肩こりや首のコリ、痛みにお悩みの方はもしかしたら【ストレートネック】かも!?

デスクワークやスマホの使い過ぎにより、うつむいた状態が長く続く事で、正常な首のカーブが失われ、文字通り真っ直ぐな首になってしまう状態を指します。

本来の首のカーブが失われることで本来分散されていた頭の重さが一部に偏ってしまいます。

そのため肩こりや首の痛みに始まり、ひどい症状になると「めまい」などの症状も引き起こしてしまいます。

今回はそんなストレートネックのチェック方法をご紹介します。

当サイトではストレッチでストレートネックを緩和する方法を複数ご紹介しています。
本記事の後半ではオススメの記事リンクをご用意いたしますのでストレートネックのチェックを行っていただいた後はストレッチなどで緩和してみてください!

ストレートネックのチェック方法

脊柱のゆがみを確認するには整形外科でレントゲン撮影による診断、整体院や整骨院では首周辺を触診することでストレートネックと診断します。

肩こりや首のコリが気になるけれども病院に行く時間などが取れない方は、以下の簡単セルフチェックを行ってみてください。

ストレートネックかどうかのチェックポイント
上図のように、壁を背にして直立します。
かかと、仙骨(骨盤周辺)、肩甲骨(肩周辺)、後頭部の4箇所がしっかりと壁に付くかを確認してみてください。

ストレートネックや体に歪みを生じてしまっている方は自然に壁へと4箇所がつきにくかったり、どこかに無理をしないと4箇所設置することが出来ません。

整形外科でレントゲン診断をする場合は首の湾曲が30度以下の場合、ストレートネックと診断されます。

◆正常な首の彎曲は30~40度
正しい首の湾曲

◆ストレートネック
ストレートネックの図解

<その他のセルフチェック>

  • デスクワークが長時間続く
  • スマートフォンを長時間使っている
  • 猫背気味に感じる
  • 首を後ろに倒すと痛みを感じる
  • 腕にしびれを感じる
  • 頭が重いと感じる
  • 偏頭痛を発症する

上記に5点以上当てはまる場合はストレートネックの可能性が高いと考えられます。

ストレートネックが及ぼす影響

  • 肩こり
  • 首のこり
  • めまい
  • 手足のしびれ
  • 頭痛

ストレートネックは首だけでなく、背骨全体が歪んでしまっていることもあります。
当サイトでは首周りのコリをほぐすことで、痛みの緩和に役立つストレッチをご紹介しています。

ストレートネックの緩和方法

先ほどのストレートネックのチェック方法でストレートネックだと感じた方はまずはストレッチなどで対策を行ってみてください。

<ストレートネックの緩和方法>

  • 首や肩のマッサージ
  • 首や肩のストレッチ
  • 首や肩の筋力を強化する
  • 湿布などを貼る

*症状が重い方は民間療法に頼らず、整形外科などの先生の診断をおすすめします。

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