垂れない、広がらないバストラインはクーパー靭帯が大切!胸を大きくする簡単エクササイズ

2016年12月15日

魅力的なバストを維持するためには胸元のエクササイズが大切です。

今回は1分間で簡単にできるバストラインを維持するエクササイズと垂れないバストを維持するために大切なクーパー靭帯について解説いたします。

クーパー靭帯について

バストラインを維持するためにとても大切な乳腺と乳房を支える組織です。

クーパー靭帯靭帯を傷つけないようにするには以下に注意する必要があります。

  • ご自身に合ったブラを選ぶ
  • 激しい運動時はスポブラを用意する
  • 胸元の筋肉を鍛える

緩すぎるブラはもちろんの事、キツ過ぎのブラもクーパー靭帯を傷つける要因となってしまいます。
また、激しい運動をする時はスポブラを付けるなどしてバストのユレを最小限にとどめる準備をしましょう。

そしてバストを支える筋肉を十分に鍛えておく事でクーパー靭帯への負担を減らす事が可能です。

胸の垂れを防ぐ!バストアップ体操

バストアップ体操
1.足を肩幅に開いてつま先を外側に向けます。
このとき右側のつま先は90度外側に向けます。

2.左腕を天井に向かってまっすぐ伸ばして、手のひらを外側に向けます。

3.右側の手で左手の手首をつかんで待機します。
身体が左右にぶれないように注意して下さい。

4.鼻からゆっくりと息を吸いながら身体を右に倒します。
このとき右足のかかとを軽く浮かします。
十分に倒したら口から息を吐きながら右手で左腕を頭の方に向けて引っ張ります。
呼吸を続けながら上半身を元の位置に戻します。

この同じ動作を3回ほど繰り返して片側分のエクササイズが終了です。
真逆のポーズも同じく3回繰り返しましょう。

今回ご紹介したエクササイズは初級編のバストラインを維持して、クーパー靭帯を守る体操です。

今後もバストラインを維持するエクササイズやバストアップに効果的なマッサージをご紹介していきますのでお楽しみに☆