高温反復浴のやり方と効果!ダイエットにも有効な嬉しい効果♪

2018年6月1日

ダイエットにも効果的な高温反復浴の効果ややり方をご紹介!

唐突ですが湯船に浸かっていますか!?

忙しいとどうしてもシャワーだけで済ましてしまったり…。

忙しいけれども頑張ってジムに通っているけど、「お風呂はジムのシャワーで終わり」なんてことも。。。

湯船に浸かることで血行が良くなり、日中の疲れが取れて老廃物を溜め込みにくい体質になります。

当サイトでは過去にもお風呂の中でダイエットする方法や全身浴や半身浴の方法をご紹介しました。
お風呂で全身浴/半身浴ダイエット♪痩せる入浴方法&シャワー活用法

半身浴の方法以外にも「どうしても忙しくてシャワーだけしか時間を取れない」そんな時にもしっかりと体を温める方法をご紹介していますので是非参考にしてみてください。

高温反復浴の効果

さて、本題です。

高温反復浴の効果やメリットについてご紹介します。

◆高温反復浴のメリット
健康にいいと理解しつつも「湯船に長時間浸かる事が苦手!」そんな方も多いと思います。

高温反復浴のメリットの一つとして長時間湯船に浸かることが苦手な方も比較的試しやすい

また体をじっくりと時間をかけて温める『半身浴』はどうしても時間がかかりがちです。
(30分〜1時間以上)

忙しい方には1時間のお風呂タイムを用意することは大変だと思います。

そんな忙しい方やお風呂に浸かり続ける事が苦手な方に最適な入浴方法です。

◆高温反復浴の効果
・脂肪の燃焼効果が上がる
・時間の有効活用

高温反復浴のやり方

*開始前にかかり湯で体をならしましょう。
*かかり湯は足先など体の末端からややぬるめの温度で行いましょう。

◆準備
42~43度程度のお湯を湯船に張りましょう。

高温反復浴のやり方

かかり湯の後、以下流れで高温反復浴を行います。

1:最初の入浴
3分間を目安に浸かります。
体をならす目的で足だけ、腰までなど下半身だけで1分間ほど使って慣らしても可。

2:湯船から出て5分間休憩
体を洗うなどしても大丈夫です。

3:2度めの入浴(3分間)

4:湯船から出て5分間休憩

5:3度めの入浴(3分間)

最後にぬるめのお湯・常温程度のお水のシャワーで汗を流しましょう。

高温反復浴の注意点

  • ・水分補給をしっかりと(入浴前に)
  • ・1日1回を目安に
  • ・浴室や脱衣所を温めておく

特に寒い時期は寒暖差が体へ大きな負担となります。
浴室や脱衣所を事前に温めておくことが体への負担を減らすために大切です。

以下に該当する方は高温反復浴を行わないようにしましょう。

  • ・貧血気味の方、お風呂で貧血気味になった経験のある方
  • ・ご高齢の方
  • ・心臓疾患、脳梗塞などの疾患が疑われる方
  • ・高血圧な方

入浴は血圧を上昇させます。
心臓疾患、脳梗塞などはお風呂で起こることが多く、65歳以上の方の死亡原因は交通事故以上に入浴時に起こるというがデータ(参考:www.akakura.gr.jp/iyashi/n019tyuijikou.htm)があります。

高温反復浴を行う際は十分な注意を払った上で自己責任の範囲で行ってください。