産後の骨盤矯正にもピッタリ!腰回りの疲れを取る簡単股関節ストレッチ

2016年5月10日

産後の骨盤矯正にぴったりな簡単股関節周りのストレッチをご紹介します。

骨盤は本来、逆三角形になっていますが、妊娠中は胎児の成長に合わせて骨盤が開き出産に備えるため、台形型へと変形していきます。

産後でなくとも姿勢の悪さや運動不足による筋肉不足で骨盤が開いてしまいます。

女性は生理周期に合わせて自然と骨盤が開閉しています。

骨盤が開いてしまうと内蔵が下がり、子宮や膀胱が圧迫され血流や代謝が悪化してしまいます。

生理不順やPMSの悪化の要因ともなってしまいますので骨盤の開きを感じる場合は閉じてあげる必要があります。

代謝が悪化してしまうため自然と痩せにくい体にもなってしまいます。

骨盤が開いているかのチェックと生活習慣の見直しを行いつつ、骨盤を正す運動をすることで健康的で痩せやすい体を目指しましょう!

骨盤が開いてしまう習慣

  • 女の子座りをよくする
  • 姿勢が悪い
  • 高いヒールの靴をよくはく
  • 足を組む方向がいつも一緒

骨盤の開きを確認する方法

1.立った状態で足を閉じます。
かかとやひざをつけるようにしましょう。

2.そのままの状態で両腕を前へ突き出し、バランスを取りながら座ります。
そのときかかとが上がらないように注意しましょう。

この運動で座る事が出来ない場合は骨盤が開いてしまっている可能性があります。

その他の確認方法としては仰向けに寝た状態で腹筋だけで起き上がれるかを確認してみましょう。
起き上がれない場合は腹筋が衰えて骨盤が開いてしまっている可能性があります。

下で紹介するストレッチの1番でも骨盤の開きをチェック出来ます。

骨盤矯正ストレッチ

骨盤の開きとゆがみを正すストレッチの図解です。

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1.骨盤の開きをチェックします。
仰向けに寝た状態で力を抜いた状態で足をみてみましょう。
かかとを地面に付けた状態で力を抜きましょう。
左右の足の開きを確認してみて下さい。

2.骨盤矯正ストレッチを始めましょう。
仰向けに寝てリラックスした状態でひざを90度程度に曲げましょう。
片足を持ち上げ図の様に交差させます。

3.下側のひざを体の内側に倒すように上に乗せた足のふくらはぎで押し倒します。
そのまま30秒ほどキープします。

4.寝そべった状態で片方の足を90度に曲げます。
上半身を30秒ほど前へ倒します。

骨盤底筋を引き締めるエクササイズ

産後などに開いてしまった骨盤を引き締めるエクササイズです。

必要な物:ハンドタオル、イス、バスタオル

産中に骨盤底筋が傷つき、クシャミなどのタイミングでの尿漏れや代謝の悪化、体調の悪化を改善します。

緩やかな運動で産中の運動不足をゆっくりと解消していきましょう!

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骨盤矯正グッズ

日中に活動をしているとどうしても姿勢が崩れてしまい、骨盤を立てて正しい姿勢で居続けられない方にオススメのグッズです。

付け心地も快適で骨盤ベルトのように無理に矯正されている感じが少なく楽に過ごせます。

日中はこのような補助を使って正しい姿勢を意識しつつ、夜など落ち着いた時に先ほど紹介したストレッチなどを行うと不調の改善が早くなります♪