背中の痛みの原因と症状の改善に役立つストレッチ
背中の痛みの原因と痛みを緩和に役立つストレッチをさいたま市整体院の藤田先生にご紹介していただきます。
最近は当さいたま市整体院にいらっしゃるお客さんでも、肩甲骨のちかくの左側の背中の痛みを訴える方が多いですね。
特に長時間、赤ちゃん抱っこする子育て中のママさんなどの女性に多い傾向があります。
そして左側の背中の痛みで来院される方が比較的多いです。
常時鈍痛があるということで、困ってらっしゃるそうです。
背中の痛みの症状はその他にどんなケースがあるでしょうか?
見てみましょう。
背中の痛みの症状
さきほどのケース以外にも、以下の様な背中の痛みの症状にお困りではないですか?
・背中の真ん中に痛みがあり息苦しい
・朝、寝起きに背中に痛みがある
・食後、胃がもたれて背中に痛みが出る
この背中の痛みの原因とはなんでしょうか?
それはなにかの病気が関連しているのでしょうか…?
背中の痛みの原因になりうる病気とあわせて考えてみましょう。
その背中の痛みに関連しているかもしれない病気
背中の痛みで検索すると、たくさんの関連している病気がありますので、心配になってしまいますよね。
例えば以下の様なお悩みをお持ちの方が多いようです。
「子宮筋腫になると、腰から背中にかけての痛みがでると聞いて心配です」
「胃癌になると、背中に痛みがでると聞いて心配です」
「腰に近い背中の痛みがあるので、腎臓の病気かと思い心配です。」
「右側の背中が痛みます。呼吸器系の病気じゃないかしら?」
『病気かもしれない』そんな背中の痛みにお悩みの方に体操をご紹介します。
この体操で症状が緩和した場合、背中の痛みの原因が筋肉にあると考えられます。
「内臓系疾患ではなさそうだ」ということで、安心していただけるかと思います。
ぜひ、お試しくださいね。
※もし、ご心配な場合は、医療機関で、きちんとした検査をうけてくださいね。
筋肉が原因の背中の痛み
さて筋肉が原因で背中の痛みを感じる場合はどのような状態になっているのでしょうか?
長時間同じ姿勢を維持しつづけている事が一番の原因です。
赤ちゃんを抱っこしていたり、長時間のパソコン作業、電車に乗りながらうつむいてスマホを見るなどすると、首の後ろの筋肉が伸びて、固まってしまいます。
それが、背中の痛みの原因になっている事が多いです。
影響する筋肉は、菱形筋や僧帽筋などです。
この筋肉が硬くなることにより、背中の痛みが起こることがほとんどです。
肩甲骨の内側なのでご自身でも確認できます。
ぜひ肩甲骨を動かしたり、さわってみたりして、確認してみてくださいね!
ちなにみ、関西では、”けんびき”という風に呼ぶそうですね。最近知りました。
ここをほぐしてあげると背中の痛みが、すごく緩和されますよ。
背中の痛みの改善に役立つストレッチ
さて、そんな、背中の痛みを改善させるために、役立つストレッチをご紹介します。
<背中の痛みを緩和するストレッチのやり方>
仰向けにねて、足を90度曲げます。
右に体をかたむけますので、右の足を床に寝かせます。
胸の前で腕を組んでわっかの状態にします。
そこから右に上半身をねじります。
この時に、菱形筋がよくのびるように意識してください。
一回、脱力したら、10秒間きちんと休んでください。
このときに、いかに力をぬいて、「うまく休めるか?」、「効果的に力が抜けるか?」、が背中の痛みを解消するポイントになります。
反対側も同様に行ってくださいね!
その後、立ち上がってみて、肩の痛みがどうなったかな?って確認してくださいね。
背中の痛みがおどろく程解消されますよ!
詳しいやり方は動画も参考にしてみてください。
ぜひぜひ、お試しください!
<著者プロフィール>
藤田 摩利男
腰痛などを始めとした体のつらい症状を緩和する施術をさいたま市で行う。来院者へのその場限りの施術だけでなく、自宅で出来るストレッチで症状を緩和する方法を伝えるなど、根本解決を目指す事を重視している。肩こりや腰痛など体のトラブルを解消する方法をYoutubeに100本以上掲載している。
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