【O脚矯正エクササイズ】O脚を自分で治す簡単な方法
O脚の原因や改善するための歩き方のポイントなどを過去記事で解説しました。
今回は自宅で出来るO脚を矯正するお手軽なエクササイズをご紹介します!
O脚は先天的な場合(骨の変形)もありますが、後天的な原因の事が大多数となっています。
生活習慣や歩き方を見直すことで、改善が期待できます。
O脚改善のサロンなどは非常に高額な事が多いのでまずは自宅で出来るエクササイズの実践や歩き方の改善を試みることをおすすめします。
O脚改善エクササイズ
内ももや膝などの股の内側の筋肉を刺激してO脚を改善するための、足を閉じた状態でおこなす屈伸運動のご紹介です。
このO脚改善エクササイズのポイントは膝が離れないように注意する点とお尻がつきでないように注意する点です。
上半身も前後左右にブレないように注意してください。
◆タオルを使ったO脚改善スクワット
先ほどのエクササイズにタオルを追加したバージョンです。
タオルを挟んだ状態で行うことで、膝への意識が途切れにくくなる点がメリットです。
(ヒザに挟むタオルは厚み2-3cmほどにしましょう。)
最後に爪先立ちになることでふくらはぎや土踏まず・指先のストレッチにもつながります。
ちょっと落ちやすいかもしれませんが本をヒザに挟んだバージョンのエクササイズです。
座ったまま内転筋を鍛える
内もも(内転筋)を刺激することの出来る座りながら行えるエクササイズです。
図中ではボールを使っています。
家にない場合はタオルを巻いて筒状にすることで代用してもOKです。
以下の様なエクササイズグッズを使ってもいいと思います。
開脚運動で骨盤・股関節の歪みを解消する
股関節が硬くなることで骨盤が歪み、O脚の原因となります。
開脚を行うことで股関節の柔軟性を上げ、O脚の改善に役立ちます。
上図のような開脚を行います。
開脚するだけでも股関節の柔軟に役立ちますが、上図のように、状態をそらす運動を追加することで更に股関節のエクササイズにつながります。
◆開脚が辛い方は…。
体が固い方は開脚って辛いですよね…。
ご自身の出来る範囲で徐々に慣らしていくことが大切です。
(無理はケガのもとです。)
開脚が辛い方は以下の開脚ができるようになるエクササイズも行ってみて下さい。
以上です。
O脚は長年の生活習慣が原因のことが多く、スグの改善はなかなか難しいかもしれません。
O脚を矯正する専門のサロンなどは3ヶ月〜半年くらい通うことを前提にプログラムを用意していることが多いように見受けました。
サロンなどは効果的なようにも感じますが高額なことが多いです。
高額なサロンでも数ヶ月通うことが必要ですので自宅で出来るセルフ矯正エクササイズも数ヶ月続けることを前提に続けてみてください!
また、歩き方などの習慣も見なおすことが大切です。
過去記事の歩き方のポイントなども参考にしていただければと思います。
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