X脚の原因とチェック方法〜O脚の違いと隠れO脚を見抜こう!
O脚やX脚は見た目への影響だけでなく、「冷え性」や「むくみ」、「セルライトができやすい」などなど健康面やダイエット面にも影響を及ぼします。
自分では気づきにくい「隠れO脚」や「隠れX脚」のチェック方法をご紹介します!
O脚やX脚は自覚症状がない人も多いかと思いますが、日本女性の8割以上がO脚だとも言われます。
X脚とO脚の違いやチェック方法、症状を悪化させてしまう生活習慣の特徴までご紹介します。
O脚やX脚の特徴
正常な状態、O脚・XO脚・X脚の特徴のご紹介でした。
先天的なO脚やX脚は非常に少ないとされています。
O脚・X脚をチェックする方法
先ほどご紹介した図に目で見て当てはまらない場合は以下の隠れO脚・X脚のチェックを行ってみて下さい。
1:かかとをこぶし一つ分開いた状態でリラックスして立ちます。
2:足の人差し指を正面から15度ほど外側に開きます。
3:この状態で背筋を伸ばして正面を向いたまま、2つ目の図のように腰を少し落とします。
図は少し極端に描いていますが、3番のポーズをした時に【ヒザが外側に向いたらO脚】、【ヒザが外側に内側へと向かって入り込む場合はX脚】です。
<靴の減り方でO脚X脚の診断>
靴裏はあなたの歩き方を反映して減っていきます。
靴の減り方をチェックすることであなたの歩き方や体の歪みの特徴が判断できます。
(ヒールではチェックできないので、普段良く履いているスニーカーで確認してみてください)
・靴の外側が減りやすい
O脚(もしくはがに股)
・靴の内側が減りやすい
X脚(もしくは内股)
・左右の靴の減りが違う
骨盤や体の歪みが考えられます。
以上でご自身の足の状態を判断できたと思います。
本記事の後半ではO脚やX脚を招いてしまう生活習慣、X脚の原因について解説します。
X脚の原因
O脚の原因については過去記事で紹介しましたので今回はX脚の原因についてご紹介します。
- ・姿勢の悪さ
- ・骨盤の前傾(歪み)
- ・足を組む(いつも同じ足が上など)
- ・ハイヒールをよく履く
- ・正しくない歩き方をしている
- ・運動不足
- ・先天性の骨の歪み
先天性の骨の歪みの方は非常に少ないとされています。
その他の理由は姿勢の悪さや骨盤の歪み、歩き方が正しくないなど生活習慣による原因でO脚とも同じ原因です。
O脚・X脚になってしまう生活習慣
O脚やX脚をより悪化させてしまう生活習慣についてまとめます。
<歩き>
・ヒールの高い靴をよく履く
・ただし歩き方を出来ていない
・がに股である
<座り方>
・よく足を組んで座る
・正座や女の子座りをよくする
・あぐらをかく
<立ち方>
・片方の足に体重が載っていることが多い
・足を交差させることが多い
<まとめ>
本記事では以下の1番と2番までをご紹介しました。
- 1:ご自身の足の状態を把握
- 2:ご自身の生活習慣の悪いところを把握
- 3:正しい歩き方を身につける
- 4:エクササイズ・ストレッチなどで改善する
まずはご自身の足の状態を把握していただき、悪化を未然に防ぐために生活習慣に意識を向けていただければと思います。
残りの3番と4番につきましては過去記事、今後の記事をご覧いただければと思います。
O脚やX脚などの悪化を防ぐには正しい歩き方が大切です。
O脚を治す正しい歩き方〜外反母趾の予防・改善にも役立つ歩き方
具体的なO脚の改善方法は過去記事を参考にしてみてください。
【O脚矯正エクササイズ】O脚を自分で治す簡単な方法
X脚の改善方法・エクササイズは近日中に記事を公開予定です。
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