Line@

今回もプロ格闘家や個人の方向けのフィットネス指導、スポーツメーカーへのトレーニングプログラムの提供をしているCORE N’CODE(コアアンドコード)さんに「タバタプロトコル(タバタ式)のダイエット効果」のテーマをお願いします! 皆さん、こんにちは。今回は「タバタプロトコル(タバタトレーニング)」のテーマに関するレポートをしたいと思います。是非、読んでみてください!!

なぜ有名になったのか?

皆さん、タバタプロトコルって聞いたことありますか?
以前にダイエットの関係の記事で少しだけ触れましたが、その時はあまり詳しく書かずに近い特性のあるメソッドと分けることはしませんでした。

日本で発祥したタバタトレーニングはその論文がアメリカで発表された事で一気に有名になり、10年以上前からアメリカのフィットネスクラブなどで取り入れられた事で、徐々に違う言葉で、徐々に違うメソッドで解釈されてしまいながらも、「短時間のトレーニングで身体の変化を実感できるメソッド」として認識されたのがきっかけです。

それでは、実際にはどのようなメソッドなのでしょうか? なるべく簡単に掲載してみたいと思います。

超万能型メソッド

タバタトレーニングは実際にはアスリートに向けの超万能型メソッドです。

確かにフィットネスクラブでも実施はされているのですが、本来、まったく運動していない方が行うとなると非常に厳しいメソッドです。
元々、スピードスケートの強化トレーニングを田畑先生が研究していくうちに発見したメソッドですので、非常に強度が高いのが特徴です。

どのような特徴があるかと言いますと、
1.20秒の超高強度のトレーニングと10秒の休息を1セットにして、6〜7セット行い、4分以内で完結する。(超短時間)
2.最大酸素摂取量は推定で170%くらいにまでなる。(超高強度) となります。

この強度は高血圧の方や心臓血管系に疾患がある方は禁忌であると同時に、一般の方でも徐々にセット数を増やすしか方法はないと思います。
アスリートでもこれを一回行ったら動けなくなってしまうでしょう。
しかし、超万能型メソッドと書いたのは、このタバタトレーニングはこれだけ短時間の高強度トレーニングなので、通常、身体の無酸素性能力が高まると考えますが「有酸素性能力も同時に高まる」というハイブリッドなトレーニングメソッドであるからです。

少しだけ詳細に言うと、初めのセットでは無酸素性の特性があるにも関わらず、疲労がピークに達する6セット目になると最大酸素摂取量にアプローチされるのです。
では、徐々に身体を慣らすことで、ダイエット効果としてはどうなのでしょうか?

ダイエット効果を求めるなら・・・。

ダイエットにしっかりとアプローチしたいという方がタバタトレーニングに結果を求めるとすれば、結論から言えば、少し検討が必要だと言えるかもしれません。

理由としては、
1.どちらかと言うとアスリート向け、もしくは運動に慣れている人向けであり、一般の方が行える運動強度とは言い難い。また、健康な方でないと難しい。
2.4分以内という運動特性上、最大酸素摂取量の向上を期待できても、脂肪燃焼に関する有酸素系トレーニングとしては不向き。

しかし、
・このメソッドを少し改良した7分間ワークアウトなど、運動強度を下げて、時間が長く続けられるプログラムは脂肪燃焼に有効かもしれません。
・タバタトレーニングを週一にして、違う曜日に有酸素系のプログラムなどを混ぜ合わせると大きなダイエット効果は期待できるでしょう。

何か分からない事などあれば、気軽にメールしてみてください。なるべく返信させていただきます。rikiya@coreandcode.com いかがでしたか? 皆さんの「タバタプロトコル(トレーニング)のダイエット効果」についての知識に少しはお役に立てましたでしょうか?! また次回もお楽しみに!!

<著者プロフィール>

株式会社CORE N' CODE

ストレングス&コンディショニングスペシャリスト 株式会社CORE N’ CODE 『核心は頑張った者のみが解る暗号である。』

http://www.coreandcode.com:代表取締役 http://www.stroops-japan.com→ 急上昇中!!:日本代表 http://jennytatepilates.com/:テクニカル・ディレクター

埼玉県を中心に活動するCSCS(ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)早稲田力也が運営する。クライアントは柔術、空手、総合格闘技のプロを中心に、一般の男性と女性のダイエット・フィットネス指導も個人契約で受注している。

関連記事