粉末グリーンスムージーがダイエットに効果的なワケ

2018年6月1日

当サイトでは健康的なダイエットを継続するために軽めの食生活の改善、定期的な運動習慣をおすすめしており、そのための方法を様々な角度からご紹介しています。

『断食(だんじき)』などの極端な食事制限によるダイエットはいずれ破綻してしまい、リバウンドの原因となります。

とは言え、食事によるカロリーは運動による消費カロリーよりも影響が大きく、可能な範囲で食生活の見直しを行うことは『効率的にダイエットを進める』上で欠かせない要素です。

『健康的なダイエット』を前提にした時、栄養バランスを考えた1日1食程度『置き換え食』に切り替える事は無理なく継続しやすい食生活の変更方法です!

過去にも沢山の置き換え食についての食材をご紹介しましたが、今回は通販などで手に入る粉末のグリーンスムージーをダイエットに活用するメリットをご紹介します。

その他にもオススメの置き換え食については以下をご参照ください。
置き換えダイエット11選!一食置き換えで成功するお手軽ダイエット

粉末グリーンスムージーと一般的なグリーンスムージーの差

生の野菜や果物を使ったグリーンスムージーのレシピなどは過去にご紹介しているのですが、粉末スムージーとの差についてご紹介します。

<生の野菜・果物を使ったグリーンスムージーのメリット>
生野菜・フルーツのグリーンスムージーのメリット
・気分によって野菜や果物を切り替える事が可能
・生の野菜や果物から食物繊維を摂取できる

<生の野菜・果物を使ったグリーンスムージーのデメリット>
生野菜・フルーツのグリーンスムージーのデメリット
・ブレンダーやミキサーが必要
・外出時は飲むことが難しい
・準備が手間
・高コスト
・果糖による糖質量/カロリー量が気になる

ミキサーなどが必要なため、準備や後片付けの手間が必要で、作り置きを外出時などに持ち出しは衛生面からおすすめできません。

また、生の野菜や果物は意外と高く、1杯あたり300~400円程度になってしまうことも…。
定期的に自炊をしており、自宅にいることの多い専業主婦の方などは生の野菜や果物のグリーンスムージーを作ることは、あまった野菜の有効活用としても実践が比較的し易いとおもいます。

<粉末グリーンスムージーのメリット>
粉末グリーンスムージーのメリットは準備が楽でアレンジも簡単な上、低カロリーで低糖質
・準備がラク
・持ち運びが可能(外出時もOK)
・低カロリー
・糖質も抑えめ
・腹持ちがよくなるように考えられている
・アレンジレシピも簡単

特に商品によって異なりますが、腹持ちをよくするためにグルコマンナン(こんにゃくの成分)が含まれるなど、一般的な生の野菜や果物から作ったグリーンスムージーよりも腹持ちが良い傾向があります。
粉末のグリーンスムージーは一般的なグリーンスムージーの足りない部分を補う『ダイエットにうってつけの商品』だと言えます。

また、シェイカーなどに粉末を入れておき、外出先や勤務先でお水や牛乳を入れることで、外出中でも飲むことができる点も粉末のグリーンスムージーのメリットの一つです。

価格も多くの商品は1食あたりで100円前後となっており低コストで楽しむことが可能です。

ただいくつかの注意点があります。

<粉末グリーンスムージーのデメリット>
・甘くおいしいため飲み過ぎてしまう
・人工甘味料が入っていることを理解する

粉末のグリーンスムージーの多くは低カロリーに抑えるために人工甘味料や難消化性デキストリンなどで甘味をつけていることが多いです。難消化性デキストリンはやさしい甘さで、トクホ製品にも含まれるなど、健康的かつ糖質の吸収を穏やかにする効果などが確認されており、その安全性が確認されています。

人工甘味料に関しては肥満リスクを高めるという説もあり、過剰な摂取には注意が必要です。

粉末のグリーンスムージーは甘くて飲みやすいのに低カロリーではありますが、ダイエット中に飲み放題でOK!とはなりません……。

ダイエット中の1食置き換えやオヤツとして粉末のグリーンスムージーを活用する程度であれば問題無いですが、程度が過ぎれば問題があります。

1日多くとも2~3杯程度を目安にしましょう。

グリーンスムージーをダイエットに活かすには?

グリーンスムージーをダイエットに活かすコツ
食事と運動はダイエットにおいて両輪に例えることができます。

簡単に言い変えると『食事と運動、どちらか欠けただけでも成功はしにくくなる』と言えます。記事の前半でもお伝えした通り、食事制限だけのダイエットは沢山のデメリットがあります。

<食事制限だけのダイエットのデメリット>
・過度な食事制限は健康を害する
・食事制限を止めたら必ずリバウンドする
・そもそも空腹が辛い
・筋肉量が減り、痩せにくく太りやすい体質へと変化する

食事制限だけでのダイエットが不健康なことは皆さんご存知かと思います。
その他にも食事制限や過度な糖質制限によるダイエットは筋肉が分解され、減ることで一時痩せることができたとしても、痩せにくく太りやすい体質へと変化をもたらします。

逆に運動だけで頑張ってダイエットを実践しようと思っても実は失敗が多いのも現実です。

<運動だけのダイエットのデメリット>
・運動した安心感から食べ過ぎてしまう可能性
・食事を減らした時ほどのインパクトは薄い

運動による100kcalの消費は意外と大変です。
体重により差がありますが、ゆっくりとしたウォーキングですと100kcal消費するのに20~30分ほど要します。

逆に食事やオヤツで100kcal摂ることは非常に簡単です。
ご飯半膳(約80g)、チョコレート18gで100kcalですので一瞬で食べ終わってしまう、もしくは大盛りご飯にしただけで運動が帳消しとなってしまいます。

ダイエットや健康目的での運動は間違いなくプラスの働きをします。
ですが、激しい運動後は空腹を感じやすく、運動した安心感からご飯を大盛りにしてしまったり、ご褒美のオヤツを許してしまったり……。
努力と言うのはとても素晴らしいことですし、一定量痩せるために必要な要素ではあります。
ただ、その努力をムダにしないための考え方がダイエットにとって成否を分けます。

結論は軽めの食事制限と軽めの運動習慣を継続することがダイエットの成功法則です。

日々の運動量や食事の量は元々個人差がありますので、あくまで一例ですがグリーンスムージーを活用したダイエット方法をご紹介します。

<粉末のグリーンスムージーでダイエットを成功させるコツ!>
・1日1食を粉末のグリーンスムージーに置き換え(朝食もしくは昼食)
・どうしても空腹な時、口さみしい時のオヤツとして1日1杯を目安に活用
・日々の歩きを早歩きにする
・軽めに寝る前のストレッチや軽めの筋トレを行う

※置き換えをしたくない方は、食事前にグリーンスムージーを摂取し、炭水化物(お米やパン)を中心に食事の量を減らしてみましょう。

元々日々食べていた食事によって異なりますが、200~600kcalの摂取カロリー程度の軽減が期待できます。

そして通勤や通学時の歩きを早歩きにすることで日々の消費カロリー量を無理なく増やすことができます。
余裕のある日や終末などはウォーキングを実践したり、夜のお休み前のストレッチなどもプラスに働きます。

人の脂肪を減らすための目安として約7000kcalの消費が必要とされていますので、最大で1ヶ月2.5kg程度の減量が期待できます。

特に過去に粉末のグリーンスムージーを利用したけれど痩せなかったという方は上記に注意しつつ、2~3ヶ月程度のスパンで経過を見てみましょう。

置き換え食としてグリーンスムージーを活用しつつ、じっくりとダイエットを実践することでリバウンドしづらく、健康的なダイエットが実践可能です!
大切なことは運動もグリーンスムージーなどの置き換え食もダイエットの1部であり、続けやすい内容で自身のライフスタイルを変えていくことがダイエット成功の秘訣です。一過性の減量でリバウンドしてしまっては元も子もありませんし、不健康です。

当サイトイチオシの粉末のグリーンスムージー

1食あたり約80円と非常に安価で、様々な観点から比較した結果、オススメな粉末のグリーンスムージーはナチュラルヘルシースタンダードの「ミネラル酵素グリーンスムージー」!
ナチュラルヘルシースタンダードの粉末ミネラル酵素グリーンスムージーが人気でオススメ
オススメの理由の詳細は次回以降の記事でご紹介しますが、
主に1.低カロリー、2.低糖質、3.腹持ちがいい(コンニャク芋抽出物配合)
といった特徴があります。
ミネラル酵素グリーンスムージー

また、グリーンスムージーのダイエット効果は「置き換え食としての活用」です。糖質がある程度控えめで、腹持ちが良ければ「グリーン」にこだわりすぎる必要も実はありません。

栄養士さんがダイエットシェイクを比較した記事がありますのでご参考にしてみてください。
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自作のスムージーレシピや置き換え食としての詳しい活用法などは過去記事をご参照ください♪

痩せるスムージー!グリーンスムージーのダイエット効果とレシピ20点