ヨガ:らくだのポーズでバストアップ&消化器官の強化エクササイズ

2017年7月31日

内蔵全般、特に消化器官の強化に繋がるヨガ、らくだのポーズをご紹介します。
便秘や下痢がちな腸の働きを調整して免疫力の向上が期待出来るポーズです。

背中を反らせて肩甲骨を寄せる運動を行うため、猫背や肩こりの改善にも効果的!

体の硬い方はちょっと辛めのポーズですが本記事の後半で楽な姿勢の紹介も行っていますのでぜひチャレンジしてみて下さい。

*腰と背中を反る運動を行います。 腰痛や背中、首の痛みなどの持病をお持ちの方は行わないようにして下さい。 初めてこのヨガポーズを行う方も事前に体を動かすなど筋肉の柔軟性を高めてから行って下さい。

らくだのポーズ(ウシュトラーサナ)の効果

  • 猫背改善
  • 腎臓、消化器官の活性化
  • バストアップ
  • 肩こり解消

yoga24

ポーズ解説

1.まず正座をします。
正座の状態で呼吸を整えて深い呼吸を行いましょう。
深い呼吸でリラックスする事がヨガの第一歩です。
呼吸が落ち着いてきたら、手で骨盤の辺りを支えながら息を吐きながらひざ立ちになります。
ひざ立ちになったら足の幅を腰の幅ほどまで開きます。

2.息を吸いながら片方の腕でかかとをつかみにいきます。
この時、かかとをつかめない方は下で紹介している「体が硬い方」の方法に切り替えてみて下さい。
片方をつかみ終わったら逆の手でもかかとをつかみます。
両手がかかとをつかむと背中が反って頭が上に向くはずです。
そのまま倒れないようにかかとを持つ手の力と腹筋の力でバランスを取りましょう。

3.深い呼吸を続けながら息を吐くタイミングでおへそを突き出すイメージを持ちましょう。
顎を天井に向けて、肩と首はリラックスした状態を保ちます。 20-30秒ほどポーズをキープして終了です。

【かかとを持てない方、体が硬い方】
らくだのポーズが出来ない方や初心者の方は以下の方法を試してみて下さい。
図の2の状態でバランスを保てない方は腰に当てた手をそのままに出来る限り後ろにそったまま、3の深い呼吸とキープを行ってみましょう。
定期的にこのポーズをとる事で腰や肩がほぐしていき徐々に慣らしていきましょう。
無理は禁物です!

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体が硬いとなかなか綺麗なポーズが作れず、「本当に合っているのかなぁ?」、「体が辛いだけでヨガは楽しくない!」そんな感想を持つ方が多いようです。

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