ストレッチボールやフィットネスボール(ミニバランスボール)を使ったエクササイズ方法

2015年10月9日

ストレッチボールやフィットネスボールと呼ばれる直径20cmほどのポリ塩化ビニル製(PVC製)のゴムボールを活用したエクササイズ方法をご紹介します。

バランスボール>バランスクッション>フィットネスボールの順にエクササイズのバリエーションが多く、バランスボールの購入がコスパが良いとはいえます。

ですがバランスボールは直径50cm~70cmと結構な場所を取る所が難点です。

いちいち場所を気にして空気を抜くのも結構な手間かと思います。

その点、直径20cmほどのミニバランスボールはコンパクトで、空気の出し入れも比較的ラクで収納しやすい点がおすすめポイントです。

価格も500円前後〜1000円程度と安価にてにはいります。

フィットネスボールがない場合は厚手のクッションなどを折りたたんで代用することも可能なエクササイズ方法もあります。

まずは自宅にあり物で試してみてから購入を検討してみてもいいかもしれません。

フィットネスボールを活用したヒップリフト

バランスボールやバランスクッションもそうですが、空気を入れたPVC製のボールをエクササイズに活用するメリットは体を不安定な状態にして、同じエクササイズ方法でも、より体幹を刺激する効果が高められる点にあります。

以下で紹介するフィットネスボールの活用法は少し上級者向けです。
フィットネスボールを使ったヒップリフト

上級者向けですので、いきなり始めず、まずはフィットネスボール無しで行なってみましょう。
ヒップリフトのやり方

ヒップリフトは正しい姿勢がとても大切です。
(正しい姿勢がキープできないで無理をすると腰を痛めたりしてしまいます…。)
慣れてきたらバランスクッションを足裏に置いた状態でヒップリフトを行なってみましょう!

詳しいやり方は過去記事も参考にしてみてください。
ヒップリフトでお尻の筋トレ〜効果的にヒップを引き締め!

クッションの代用でも◎くびれ作りに役立つフィットネスボールの活用法

以下でご紹介するくびれ作りに役立つフィットネスボールの活用法はクッションや枕などでも代用が可能です。

寝そべった状態でボールやクッションを足先ではさみます。


体をひねるようにボールを図のように地面へと近づけます。
左右15回ずつを目標に行いましょう。

椅子で出来る内転筋を鍛えるフィットネスボールの活用法

図は子どもが野球などに使うビニール製のボールを使った内転筋を鍛えるエクササイズ方法ですが、先程までに活用していたストレッチボールを使っても同様のエクササイズが可能です。
(少し空気を抜いておくとサイズ感がちょうどよくなります。)

内転筋を鍛えるフィットネスボールの活用法

自宅でテレビなどを見ながらなど「ながら」で太ももの筋肉、内転筋を鍛えることが出来ます。

以下の様なグッズと同じようなエクササイズが可能なフィットネスボールの活用法です♪

ミニバランスボールを活用した首のストレッチ


空気を半分ほどに減らしたミニバランスボールを用意します。
首元にミニバランスボールを置いた状態で寝そべり、首を前後左右に動かす事で寝る前のリラックス効果も期待できます♪

ミニバランスボールを使った骨盤のストレッチ


こちらも半分くらいの空気量にしたミニバランスボールを活用します。
安定している椅子に置き、その上に姿勢を正して座ります。
骨盤をグルグルと回したり、前後左右に動かし、ストレッチします。

以上です!
省スペースで収納できるミニバランスボール・ストレッチボールを活用したエクササイズ方法をご紹介しました。

【バランスボールのまとめ記事】
美wiseではバランスボールを活用した様々なエクササイズ方法から、正しい座り方、空気が抜けないなどの困ったトラブルの解消法をご紹介しています。
目的に合わせてご活用いただけるよう、まとめ記事をご用意しましたのでぜひ一度ご覧ください!!

バランスボールの使い方と効果8選!