座りながら内転筋を鍛えるボールなどを使ったトレーニング方法

2016年3月16日

太もも痩せに内転筋を鍛えよう!

ストレッチやエクササイズを行うと筋肉が発達してしまい、筋肉質でムキムキの脚になってしまうと心配する方が多いみたいです。

当サイトへのコメントでも「この運動で逆に脚が太くなりませんか?」という質問をいただきます。

基本的にはそんなことはありません!!

内転筋を鍛えて太もものダイエットを実現するエクササイズと効果は前回の記事で詳しく解説しています。(記事の最後にリンクを掲載しています。)

今回は椅子に座りながらできる内転筋を鍛える方法をご紹介します。

ボールを使って内転筋エクササイズ

基本的な動作としては、当サイトでも何度かご紹介しているラヴィさんの内股ダイエットを使ったエクササイズと同様のエクササイズをビニールボールを活用して行うというものです。
La・VIE(ラ・ヴィ) 内股deDiet ちょっと強め  3B-4773
ビニール製のボールを一つ用意します。
硬いものではなく、小学生などが使う体にあたっても怪我をしない柔らかいものです。

記事の後半ではボールを用意しなくても出来る方法をご紹介していますのでスグにボールを用意できない方はそちらも参考にしてみてください♪

ボールを使った内転筋エクササイズ

1.背筋を伸ばした状態で椅子に座り、両足の踵をつけます。

2.1の状態から親指を閉じるようにピッタリとつけます。

3.ビニール製のボールを足の付根側ではさみます。

4.内ももの付け根からヒザ先を図のように閉じます。

<内転筋を効果的にエクササイズするポイント>
図の1と2の基本姿勢がとても大切です!
両足をしっかりとつけた状態でボールを挟み込みましょう。

内転筋は骨盤とつながっており、この筋肉をトレーニングすることでO脚の改善にも役立ちます。

<おすすめのストレッチボール>
直径が26cmほどで先ほど画像で紹介したビニール製のボールよりも大きいですが基本は一緒です!
先ほどの画像の3番のボールを挟むときに、ヒザにはさみます。
(大きいので足の付根側で挟むと上手く運動ができません。)

ヒザ先でボールを挟んだ状態でギュギュッとヒザ先を閉じる運動を行います。

テレビを見ながらなど「ながら」でできるのでオススメです☆

バランスボールを使った内転筋トレーニング

自宅にバランスボールがある方は、以下の様にバランスボール上に座って脚を上げ下げすることで内転筋を鍛えることが出来ます。
バランスボールを使った内転筋エクササイズ
バランスを取りながら行うため、バランス感覚を鍛えたり、体幹の強化にも役立ちます。

図では30秒キープとありますが、最初のうちは少なめの秒数で回数を増やして行いましょう。

ストレッチボールを使わないで内転筋エクササイズをする方法

椅子に座りながら行う内転筋エクササイズは先程もご紹介したストレッチボールを使う方法がお勧めですがスグに用意できない方は別の方法を試してみてください♪

◆用意するもの
タオル

可能であればビニールのボールのように弾力があるもののほうが筋肉を刺激しやすいのですが今スグ試してみたいという方向けにタオルで代用する方法をご紹介します。

ちょうどいい大きさのタオルを用意してくるくると【おしぼり】のように巻きます。

直径10cmくらいになるように調節してみて下さい。
(顔を洗う際に使うタオルなどが大きさとしてはちょうどいいと思います。)

家にもあるものでも代用できますが1000円程度で手に入って今回ご紹介したストレッチ以外にも使い勝手の良いストレッチボールは1つ用意してもいいと思います!

「内転筋エクササイズは本当に太もものダイエットに効果的なの?」と疑問に思う方は前回の記事でその根拠を書いていますので参考にしてみてください☆

内転筋エクササイズで太ももダイエットを目指す簡単トレーニング
以上です。

太もものダイエット効果とO脚を改善できる内転筋エクササイズを行ってすらっとした美脚を目指しましょう☆